秋の夜長はドラマで・・・超個人的視聴率ベスト3

2017年11月13日記

秋の夜長に拘わらず、私ども夫婦は一緒にドラマを視聴し感想を言い合うのが一つの楽しみです。ちょっと悲しい夫婦?(笑)

昔はよく二人で映画を観に行きましたが、チビがいると一緒にいくのは難しく、どうしても見たい映画があるときは、交代で観に行ってます。今年ラストはSWかなぁ。

 

前のクールではWOWOWのオリジナルドラマ「アキラとあきら」、「プラージュ」が秀逸でした。昨年の今頃は「逃げ恥」で盛り上がっていましたね。

 

ということで、現在のクールで視聴しているドラマを勝手にランキング!

 

1位・・・陸王

言わずと知れた池井戸潤さんの原作をドラマ化したものです。連ドラ15年ぶりとなる主演・役所広司さんの演技が素晴らしく、わきを固める役者陣もいい味出しています。前述の「アキラとあきら」も池井戸潤さん原作のドラマで、銀行員がキーマンとして登場するのが池井戸さんの小説のの特徴ですが、アキラとあきらが銀行員そのものが主人公だったのに対し、「陸王」は「下町ロケット」の様に中小企業の経営者が主人公となっています。そして下町ロケットの佃製作所以上の小企業、斜陽産業の足袋業者が奮闘する姿は、より一層の親しみと感動を覚えます。

陸王

陸王

 

Amazonのレビューでも評価が高いですね。勧善懲悪的なストーリー展開で最後はスッキリする(はず)なので、毎週ヤキモキしながらもどこか安心して見ていられます。

原作だけでなく、制作陣も素晴らしい。一話完結ではありませんが、一話ごとに感動ポイントとスッキリポイントがあるのでさすがだなぁと毎週関心しています。

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2位・・・ドクターX

今クールで5期目となる本作も、視聴率ではぶっちぎりのようで、再来年までこの枠はCM出稿が決まっているそうです(これまでの視聴率は陸王が約15%前後、ドクターXが2度の20%超えを含む約19%前後)。来年、再来年とドクターXを放送するか分からないのに凄いことですね。

www.tv-asahi.co.jp

個人的には3期までは凄く面白く感じていましたが、前シーズン(4期)はマンネリ化からか面白さ半減といったイメージでした。今シーズンは新しい若手が登場したり、マンネリ打破の甲斐があって持ち直したイメージですが、それでも「私失敗しないので」≒「水戸黄門の印籠」というマンネリ感は否めず、個人的には2位という結果になりました。

 

 

3位・・・奥様は、取り扱い注意

3位は「刑事ゆがみ」と「奥様は・・」でデッドヒートを繰り広げました(笑)が、僅差で綾瀬はるかさんに軍配が上がりました。このドラマはなんといっても彼女の可愛さに尽きると思います。齢32歳、実生活でも良い旦那さんを見つけてほしいものです。

www.ntv.co.jp

ストーリーとしてはドタバタコメディタッチで、元秘密工作員だった綾瀬さん演じる「奥様」が、友達の主婦が抱える様々な問題を解決していくというもの。オリジナルは「奥様は魔女」にあるのか、他に原作があるのかわかりませんが、頭をからっぽにして何も考えずにTVを見たい時に良いと思います。

 

その他のドラマ・・・

前述の「刑事ゆがみ」は浅野忠信さんと神木隆之介さんがコンビで、そのやり取りがとても面白く、事件のストーリーもひとひねりあって毎週楽しく見ています。が、ストーリーのひとひねりがちょっと浅い気がして、もう少し肉付けがあったらなぁという気もします。

コウノドリ」~第二シーズンとなる今作ですが、第一シーズンでは丁度息子が生まれる時期にかぶっていたため、リアルな出来事として教材のように視聴していました。今回も命の尊さに変わりなく、人の親になるということの大変さを感じています。が、3話目から見れていません・・・どこかでまとめ視聴しようと思っています。

「監獄のお姫様」~ヒットメーカーとなったクドカンが「一番楽しいのはおばちゃんの井戸端会議」で、それをドラマで表現したら「監獄」というシチュエーションになったという、クドカンらしい発想のドラマです。こちらもドタバタ系で、楽に見れるドラマなんですが・・・4話目から見れていません・・・

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」~リアル選挙と被ったため、1週遅れてのスタートになったようですが・・・2話目から見ていません。

 

その他今クールも様々なドラマが放送されています。

私達の日常に話題を提供してくれたり、時に元気をもらい幸せな気持ちにさせてくれるドラマですが「アイボール戦争」よろしく、1日・24時間、目は多くとも2つしかなく、2つあったとしても左右で同時に別の物を見るわけにもいかず、視聴者に「面白くない」と思われたり、「1話見逃したから」と切り捨てられやすいご時世になっていることを、自分自身の行動から実感しています。

 

さて、折り返し地点。最終回を迎えるころにはどんな感想を持っているでしょうか。

 

 

では、また!