2017年11月8日記
さて、AppleWatch購入後1ヶ月経ちました。Twitterではたまーに、AppleWatchのアプリ「アクティビティ」の画像をアップしたりしていますが↓
ミッドフット着地を習得すべく、新橋界隈をひたすら営業してきました。
— Hetano@yokozuki (@GadgetMajin) 2017年11月7日
にしても、ムーブのリングを完成させるのは難しい、、、 #陸王 pic.twitter.com/DzW2lPAAh3
や、やばい・・・最早これは身体の一部になりつつある
AppleWatchさん、そう私はあなた無しでは生きていけない身体になりつつあるの・・・
購入前は「1ヶ月もすれば飽きるだろうなぁ。毎日充電するのが面倒くさくなったり・・・」と考えていて、嫁さんに「1ヶ月試したらあげるから使っていいよ。ドコモショップに行って電話番号のリセット方法等を確認しよう」などと調子いいこと言っていたのですが・・・
そして昨日遂に嫁さんから「いつドコモショップに行くの?」という質問が・・・
「おぅ(覚えとったんか!?)、今週末か来週には行こうか・・・」と私。
嫁さんは私が楽しそうにAppleWatchを弄っている姿を見て、自分が使える日を心待ちにしていた様子。
<使用頻度が高いアプリ&機能>
では、私がAppleWatchをどのように使っているかというと、
主な用途は 時計、そう、Watch機能
なんやねん!というツッコミが聞こえてきそうですが、watchですので当たり前の使い道として「時計」これは外せません。
▽以前は「siri」の文字盤を使っていましたが、表示される情報量が多すぎたため、
▽今は「モジュラー」を愛用しています。何故か軽井沢の天気が気になる。
情報量について・・・Siriの文字盤は「写真」も表示されるので、まじめな商談などには不向きでしたが、仲の良いお客様や友人と会う時に表示させておくと話の掴みとして盛り上がりました。息子のお気に入りの文字盤は「アッキー(ミッキー)」と「ハジュー(バズライトイヤーbyトイストーリー)」です^^気分により文字盤が気軽に変えられるのは何気に楽しいです。
そして利用頻度2位は・・・アクティビティです!
赤いリング、ムーブで消費カロリーを計算し、
緑のリング、エクササイズで運動時間を計算し、
水色のリング、スタンドで毎時間きちんと立っているか監視してくれます。
全て項目で目標を達成するとリングが完成しますが、私の場合3つのリングが完成したのはこの1ヶ月で1回のみ。いかにいつも運動不足なのかを思い知らされます。
▽コンプリートした1回(1日)は子供と遊びまくった日(笑)
スタンドの項目については、1時間以上座ったままだとWatchがブルっと震えて教えてくれて「もう1時間たったのか、ちょっと身体を動かさないと」と思わせてくれます。オフィスの長時間座りすぎ問題が指摘されていますので、結構いい機能ではないでしょうか。
▽成果という項目もあって一定の条件を満たすとバッジがもらえます。
いずれにせよ、これまでぼんやりとしか意識出来ていなかった健康維持に関することを、AppleWatchがはっきりと意識させてくれるようになりました。目標達成はまた別ですが・・・
AppleWatch購入以前は「時計のヘルス機能って子供だましか、意識高い系の人が気にする事」と、ひねくれものの私は斜に構えて見ていましたが、今ではこのアクテビティや心拍数、呼吸などのヘルス機能が欠かせない楽しみの一つになっています。私も意識高い系になったのか・・・いや子供だから騙されてるのかな?^^
つづいて利用頻度第3位は・・・LINEの通知
これはスマートフォンでの利用頻度が高いアプリと同じかもしれませんね。いまや国民的アプリとでもいうべきスタンダードなコミュニケーションツールとなったLINE。スマホが手元になかったり、画面オフ状態だとブルっと震えてLINE通知を教えてくれます。通知されたものを見るのはもちろん、未読のトークにも音声で返信が出来て便利です。十分実用レベルではありますが、挙動はちょっともっさりしている気がします。
利用頻度第4位は・・・通話機能
一週間使用レビュー動画でも触れていたと思いますが、息子を抱っこして両手がふさがっている時やスマホを鞄に入れっぱなしの時など、手首へのタップ一つで通話できるのでとても便利です。着信も手首にブルっとするので気が付かないこともあまりないでしょう。単体利用も出来るので、スマホで子供にYoutubeを見せながら、AppleWatchで嫁さんと通話するなんていう芸当もお手の物です。
▽一週間使用レビュー動画
Apple Watch Series3 セルラーモデル 一週間使用レビュー & 2,000円のバンドを試してみた!JETech ステンレス製バンド & Spigen ラギッド・アーマー
但し、周囲に会話の内容が丸聞こえになるので、エチケット的にもセキュリティ的にも長電話は避けた方がいいと思います。仕事の通話も難しいですね。
利用頻度第5位は・・・読み物系アプリ
私の場合、スマートフォンの利用目的の一つとして情報収集があげられます。ネットでニュース浅く広く漁り、dマガジンなどの雑誌閲覧アプリなどでもうちょっと突っ込んだ情報を収集する。仕事柄色々な業種の経営者に接することが多いので、多分野に渡る情報を把握できていると何かと助かることが多いのです。と書くと大げさですが、簡単に言えば「話の掴みとして相手の興味のあるニュースを伝える」ことができればその後の商談もスムーズにいく、ということになります。例えば人材派遣の経営者相手であれば、求人倍率や株価の話題。システム開発の経営者であれば、新しいシステムの話題。お医者さんであれば、製薬会社の話題などなど。それらの話題のヒントを常に求めて暇を見つけてはスマホを弄っている気がします。う~ん、ちょっと病気かも。
で、それがAppleWatchで出来ないか?と考え私が試したアプリが「ねとらぼ」と「ITmedia」です。どちらのアプリもAppleWatch上で開くと一部画像が表示されますが、ニュースについては概要だけ表示され詳細まで読むことはできません。但し気になる記事をクリップしておけるので、後でスマホでじっくり読むことができます。
先ほど記載した通り、ある話題を「知ってるか知っていないか」がけっこう重要なので、概要だけでも知っていれば話のネタにできるので助かっています。
利用頻度第6位は・・・タイマー
これはSiriの機能といった方がいいかもしれませんが、ちょっと仮眠をとる時やカップラーメンの出来上がりを待っている時など、「3分後にアラーム鳴らして」とSiriにお願いすれば、その時間にAppleWatchがブルブル震えてくれるので、タイミングを逃しません。
ということで、この一か月で利用頻度が高かった順にレビューしてみました。
「興味はあるけど、使い道がイマイチイメージできない」というそこの貴方!私もそうでした!結論としては「思ってた以上に便利ですよ!」
では、嫁さん用のAppleWatchを買うべきか・・・う~ん、3万円くらいだったらいいんですけどね^^
お後がよろしいようで。
と締める前に、Watch OSの情報を・・・
先週、WatchOSが4.1にバージョンアップされました。一目瞭然ではありませんが、触るとなるほどバージョンアップしているのがわかります。
<バージョンアップされたWatchOS4.1の新機能>
新機能は以下①~⑤
①アップルミュージックまたiCloudミュージックライブラリを使用してのストリーミングが可能になった。
②新しRadioAppを使用して、様々なステーションの視聴が可能になった。
③Siriを使用して、曲、プレイリスト、アルバムなどの検索や再生が可能になった。
④フィットネスデータをGymKitに対応しているトレッドミル、エリプティカル、ステアステッパー、およびインドアバイクと同期して、より正確な距離、ペース、およびエネルギー消費の計測が可能になった。
⑤GPS +CellularモデルのコントロールセンターでWi-Fiネットワークからの接続解除が可能になった。
※①②③⑤はseries3で利用可能な新機能。
注意点として、②のRadioAppについては、ステーションを視聴する場合Apple Musicの契約が必要になるようです。尚、Beats 1、ブルームバーグ、BBCラジオは無料で視聴することができます。
変更点として以下の問題が修正されています。
⑥心拍数の通知機能が有効でないときに通知が表示されてしまう問題
⑦スタンドのリマインダーが表示されない問題
⑧現在のスタンド時間が表示されない問題
⑨消音アラームで、触覚に寄る通知が行われない問題
⑩第1世代で充電ができない問題
⑪日の出と日の入のコンプリケーションがときどき表示されない問題
次回は、
「これから試してみたいAppleWatchのアプリ&機能」に触れてみたいと思います!
では、また!