2017年11月28日記
iPhoneでは今のところ
YouTube公式アプリでのバックグラウンド再生
には、対応していません。
他のアプリを組み合わせることで再生させることもできるようですが、iOSのアップデートの度に使えなくなったりするようです。
そこで、他のアプリを使わずにバックグラウンド再生する方法を実験してみました。
その方法をご紹介したのがごちら↓の動画です。
尚、この方法は、あくまで i Phone X with iOS11.1.2で実験してみた結果なので、他のアプリを使ってバックグラウンド再生させる時と同様に、iOSのアップデートにより出来なくなる可能性もありますが、余計なアプリをインストールしなくてもよいという利点があるのではないでしょうか。
ちなみに、i Phone 7 Plusでは再生不可でした(コントロールセンターで再生プレイヤーをタップするとミュージックに戻ってしまう)ので、iPhoneXだけの裏技?と言えるかもしれません。
そして、上記YouTubeに公開した動画では、主旨を分かりやすくするために
「LINEをしながらYouTubeをバックグラウンド再生する方法」
としてご紹介しましたが、
これだとかえって操作が煩雑になってしまうので、もうちょっと簡単にバックグラウンド再生する方法の動画を、こちらのブログ限定で作成してみました。
こちらがブログ限定の動画です↓
<念のためバックグラウンド再生方法をテキスト化して備忘録>
②更新を長押し、若しくは共有から
「デスクトップ用サイトを表示」をタップ
③再生したい動画を選択し再生(CMは飛ばす)
④コントロールセンターを呼び出し、
再生プレイヤーにURLが表示されていれば成功
※再生プレイヤーにURLではなく、ミュージックが表示されている場合はそのまま再生をタップすると、Youtubeの再生が停止されるので、コントロールセンターを戻し、再度safari上のYoutubeを再生後、コントロールセンターを呼び出すと再生プレイヤーにURLが表示されると思います。
⑤Safariに戻り、ホームを表示させる
(コントロールセンターを戻し、Safariを下から上にスワイプする)
これにてYouTubeのバックグラウンド再生が可能になります。
バックグラウンド再生させながら他のアプリ、例えばchromeを開いてWebで調べ物をしたり、マップを見たり、LINEでメッセージを送ることが出来るようになります。
▽コントロールセンターの再生プレイヤーに「ミュージック」(具体的に楽曲名などが表示されることもあります)が表示される場合は、そのまま一度再生ボタンを押します。
▽Youtubeの再生が止ると思うので、Safariに戻ってYoutubeを再度再生し、コントロールセンターを呼び出すとURLが表示されているはずです。URLが表示されていれば、バックグラウンド再生の為のセッティングが成功です。
▽次回以降、再生の際はYoutubeのタイトルが表示されるようになります。
尚、この方法は
端末に負担がかかる可能性もあるので、検証は自己責任でお願いします。
また前述した通り、iOSのバージョンアップによりバックグラウンド再生出来なくなる可能性もありますので、その際は改めてレポートしたいと思います。
では、また!