zukiの備忘録

忘れないように

これからYouTubeをはじめようと思っている方へのちょっとしたアドバイス~その6「チャンネル登録者数1000人突破しても収益は上がらない?」

2018年8月17日記

さて、本稿6回目の更新です。今回は夏休みを使って少し長めに書きました。

本稿はYouTubeチャンネル運営をするうえでの私の「もがき」を戦略として体系立ててみようという、とても私的な試みです。

私の「もがき」が、どなたかのお役にたてれば嬉しく思います。

本稿に関するこれまでの動向や、私の取り組み方については、前回の記事でまとめていますので、是非ご一読ください。

www.hyzuki.com

 

前回記事末尾で確認した私のYouTube運営方針を加筆して振り返ると、、、

①自分が楽しむことを大前提としつつ、

②視聴者さんが見て楽しんだり役立てて頂ける動画を投稿したい。

そのうえで

③視聴者さんや投稿者さんと前向きな意見交換をしたい。

そして、

④それらのバランスを保って事業継続可能な収益を上げつつ、

次の展開として、

⑤広告収益のみに頼らない、新たな収益システムを構築してみたい。

ということになります。

そして最終的には、⑥ふざけていたいw

 

高校時代、教室や部活でふざけていたあの時の感覚に戻りたいのかもしれません。

 

 

幸福論とお金と人生観の三角関数

私が今、一番幸せを感じる時間・瞬間は家族と一緒にいる時です。

息子はまもなく3歳で、やっと言語的意思疎通ができるようになったばかりですが、気が付かされることや教えられることが多く、できうるならばジョンレノンのように数年の間軽井沢に籠って子育てに明け暮れて居たいくらいです。

但し私の分限ではそういう訳にもいかず、額の内外に汗水垂らして働きつつ、休める時は家族と時間を共有して遊びまくるようにしています。毎週どこかへ出かけ、泊まり、息子と同じものを見て、同じものを食べ、色々な話をしています。

彼が巣立って行く日もそう遠くないでしょう。それまでの短い期間に、

生きていく上でどんな物(ガジェット)よりも役に立つ「経験と思い出」

彼にプレゼントしておきたいのです。

 

遊ぶにも、生きて行くにも、お金は必要です。

 

なるべくお金を掛けない生活、生活コストを出来るだけ抑える工夫というのは大切です。但しコストカットだけをして生きていく、コスト水準を生活するためだけのレベルに抑えるという事は、じっと死を待つことに等しいと私は感じていて、出費を抑えるだけでなく、いかにお金を使うかも重要だと考えています。

お金を使わないで済ます工夫と、上手にお金を使うための工夫です。

 

こう書いてしまうと「お金が主軸」になってしまうわけですが、私がこれから主題としたいのは「主軸としてのお金」ではなく、道具としてのつまり「副軸としてのお金」という意味になります。絶対的な価値ではないけれど、無ければ困るし、あれば人生を豊かにしてくれるモノ。

ガジェットもお金も、生きていくための道具に過ぎない副次的なものと私は考えています。

 

清貧の思想は素晴らしいと思いますし、自分もそうありたいと思いつつ、物欲に塗れた生活を送っているわけですが、私を含めた多くの人は「お金に執着しすぎるあまりその本質を見誤り、却って不潔なものと思っているのではないか」と感じています。

「執着≒欲望≒悪≒お金」(煩悩)という発想です。それ故私はお金を「ひとつの道具に過ぎない」と割り切って考えようとしているのかもしれません。お金は不潔なものではありません。上手に付き合えば、すべての物事の潤滑油になるのです。

ともあれ、お金を稼ぐことは大事です。今一度記すと、お金がなくても出来る事は沢山ありますが、お金が無いと出来ない事も沢山あり、お金があって困ることは少ないはずです。お金に従うのではなく、お金を自分に従わせる生き方をするにはどうしたらいいのか。この稿全体の本当のテーマがそこにあります。

 

収益以外の目的でYouTubeチャンネル運営をされている方は、ここから先を読み続けると不快な気持ちになる可能性があるので、そっと閉じてください。

この稿では読者を「YouTubeで楽しみつつ、しっかりと収益を上げたい」という方、つまり私のような考えをお持ちの方であると想定しています。

 

 

収益と非難と視聴回数

本稿で繰り返し述べてきましたが、私の動画作成の目的の一つは「収益」です。

そして、そう公言することで異を唱えられることが多々あります。

主な異論は「楽しめているのかが一番大事なはずだ」という論調の「非難」です。

この稿で以前にも触れましたが「非難」というのは、相手(つまりこの場合私)に向けたものではなく、発した側、非難した側が「納得」するためのものなので、私は積極的には感知しません。

ただし今一度公言しておくと、私はYouTube活動をとても楽しんでいます。

楽しみながら(多いか少ないかは別として)お金を貰っているのです。

私は大好きなガジェットを弄ること、そしてそれらをもっと上手に使うための「インプット作業」及びそのインプットを動画にして公開することで、他の誰かのお役に立つ可能性があることが、たまらなく楽しいのです。

そして、チャンネル登録頂けるような動画づくり収益を拡大していくための戦略を練り、実践し、失敗や成功を経験すること、それらを通じて自身の血肉とすることに、仕事と同じようなやりがいを感じているのです。

 

以下は、これまでの本稿の記事を読んだ私の知り合いから、直接言われたことに対する私なりの反論、、、ではなく意見です。

「お金なんて要らない」→要らない分は寄付すればいいのでは?

「視聴回数目当ての動画なんてつまらなくなるだけ」

 →視聴回数を意識しすぎて、やりたいことが出来なくなるとつまらなくなるかもしれないけど、視聴回数は動画に対する通信簿だから、それをどう受け止めるかは本人次第。通信簿が要らない、不特定多数に見られることを想定しない、そういう動画であれば一般公開しなくてもいいし、多くの方に視聴される可能性を期待せず、特定のコミュニティに限って視聴して欲しいのであれば、限定公開という方法もあるよ。

 

まぁ極論になりますが、恐らく発言者の心理としては、

「お金は欲しいけど、稼げないから要らないということにしておく」

「視聴回数を増やしたいけど、増えないから違う価値観を持ち出しておく」

ということなのだと思います。

本当に自分の価値観に信念を持って取り組んでいる人であれば「視聴回数目当て」というような言葉は発しません。

自分の価値観に対する満足度が高ければ、他の人の取り組み方を素直に受け入れることができるので、当て擦ったり、ましてや「気に食わない」という発想は持ちません。

何事かを成そうとすれば、失敗はつきものです。

失敗していいんですけど、失敗を恐れるあまり、そして失敗を取り繕おうとして陥る心理状態が以上の発言になるのだと思います。そこからは何も生まれないのですが。

 

そしてもうひとつ言われたこと、

「大して稼げないじゃん」

 →確かに(笑)

  でもやり方次第じゃない?それを稼げるように考えるのが楽しみのひとつだよ。

 

さて、前段が長くなりましたが、

本稿6回目の主題である「本当に大して稼げないのか」を見て行きましょう。

 

 

1000人の壁を突破したところで・・・

今年の2月20日からYouTubeのパートナープログラムが変更となり、①チャンネル登録者数が1000人以上、②過去12ヶ月の総再生時間が4000時間以上というチャンネル収益化の条件が課されることになりました。

以下は、その変更に関する日本YouTube界のレジェンド、ジェットダイスケさんのツィートです。 

 

本当に仰る通りで、どちらかというとYouTube運営よりと思われる(と勝手に自分が妄想している)ジェットさんの発言には重みがあります。つまり、YouTubeとはそういう(下の方から切られる)世界だということです。

来年にはこの登録者数制限が1万人にアップされているかもしれないし、もしかしたら近い将来10万人以上のチャンネルに限定されるかもしれません。

「視聴回数が稼げない、つまり収益の上がらないチャンネルは、違法アップロードなどや人権などYouTube側のリスクが高くなるだけなので一律で広告は付けないようにしよう!(一つ一つのチャンネル精査するにはコストも時間もかかるしね)」私がYouTubeの運営サイドであれば、全体的なマーケットの成長を鑑みつつ、どこかでそういう経営判断を下すでしょう。

その是非はともかく、全てはYouTubeの胸先三寸なのです。

 

ともあれ、これまで1000人以下のチャンネルでも収益化出来ていたものが、2月20日以降はできなくなった、所謂1000人足切りがスタートしました。 

既にYouTubeでのチャンネル運営(動画投稿)をスタートしていた人も、これから始めようとしていた人もすべからく「チャンネル登録1000人」が一旦の目標になったわけです(もちろん収益目的でない人もいらっしゃって、チャンネル登録者数を目標としていない方もいらっしゃることは重々承知しています)。

総再生時間4000時間以上というのも一つのハードルですが、こちらは「過去12ヶ月」という括りなのでそれほど難しくないはずです。登録者数が1,000人超えれば割と軽く突破できるハードルだと思いますし、チャンネルを1年以上放置しない限りあまり気にする必要のない数字でしょう。

 

では肝心の「1000人突破するための作戦は!」

その具体策は次回に譲るとして(苦笑)、

今回は1000人突破後の収益について触れたいと思います。

というのも1000人突破できれば、すぐに稼げると思っている方もいらっしゃるので(前項で触れた私の友人など)、達成感とその期待値に反した果実の少なさからくる虚脱感に襲われない為に、その「予防接種」の意味合いを含めて記します。

 

私が週に一本のペースで動画投稿していた初期の頃は1000人登録まで約1年半かかりました。

そこから一念発起し、約10ヶ月で差し引き1万2千人を超える方にチャンネルをご登録頂けたわけですが、1000人登録に至るまでの約1年半の間も収益は発生していました。

ただ日々の収益を見てその額の少なさに愕然としていた」記憶があります。

巷で言われていた「YouTubeが儲かるなんて嘘じゃん」それが私の第一印象です。もちろんその時は収益は五の次ぐらいの目的であり「見よう見まねでやってみることが楽しかった」ので、収益が少ないから辞めようとは微塵も思いませんでした。

どこかで複利が効いてくるだろう、そんな読みもありました)

 

今はどうなっているか確認していませんが、当時は円建て「8,000円の壁」がありました。

収益合計が8,000円以上になるか、8,000円分以上がプールされることになった時点の支払日に指定の口座に収益金額が振り込まれる仕組みです。

私の場合2016年のGWに動画投稿をスタートし、最初の収益、つまり8,000円超が実際に振り込まれるまで、数カ月かかった記憶があります。

 

日本YouTube界には「1再生=0.1円」という学説があるようですが(YouTuberのシバターさんが広めた学説のようです)、私の経験則では「最低0.1円~」という印象です。

規約上詳しい金額は公開してはダメなようなので伏せますが、1再生0.1円だけということはなく、動画の内容や季節変動を受けつつ、1再生0.1~0.5円辺りで推移しているものと思います。※あくまで私の感覚値です。

そもそも、YouTubeアナリティクスに表示される金額は「ドル建て」で、恐らく任意の期間のレート計算で円建てに両替されて振り込まれるので、為替レートの影響をもろに受け、当たり前の話ですが円安になれば円建ての収益は増え、円高になれば円建てでの収益、振込金額は減ります。つまり、1再生0.1円というのはドル円レートにも左右されるところなのです。

ただ、視聴されなければ収益が発生することは無く、この数式というか学説は非常にわかりやすく物事を抽象化できるので、そのまま採用してみます。

ここでは仮に1再生=平均0.25円とします。

(動画内で扱うもの~ガジェットの種類や、視聴時間などでも1再生当たりのレートは変動するようなので、0.25円はあくまで“仮の平均値”です)

先程述べた「振込み要件」である8,000円の壁を突破するには、単純計算で1ヶ月間32,000回を超える視聴回数が必要になります。1ヶ月30日として1日に均すと1,066回再生。

ざっくり

1日1,000回以上再生されないと月8,000円の壁は越せない

わけです。

さて、どうでしょうか?あなたのチャンネルは1日どのくらい再生されていますか?

気になる投稿者さんやYouTuberさんの収益についても、以前ご紹介したサイトを使ったり、チャンネルの概要欄にある「統計情報」の視聴回数の推移を見ることで、ある程度確認できます(事務所に所属しているYouTuberさんの単価は高いようです)。

目標とする方がいらっしゃる場合、チェックしてみるといいかもしれません。

 

 

収益目標の設定

上記を踏まえ、YouTubeの収益目標を1ヶ月どの程度にすべきか設定しましょう。

もちろん目標は高いに越したことはないですが、現実の壁に押しつぶされても行けないですし、高い収益を目指すあまり「公共の福祉に反する」センセーショナルな行為をしてしまう誘惑に駆られても行けないので、まずは自分の現在の月間再生回数から推し量ってその1.2倍程度を目標にして、自分自身で階段を登っている実感が持てるようにすることをお勧めします。

お金の価値観は人それぞれです。月8,000円の収益が嬉しいと感じる方もいれば、月10万円の収益でも足りないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

仮に月10万円の収益を目標とするならば、

先程の計算では月40万回再生が必要になります。1日に均すと1万3千回。

これは以前にも触れた私の考えですが、毎日1万回以上視聴してもらうための近道は「大きな一発」にかけるのではなく、出来るだけ毎日コツコツと誰かの役に立つ情報や面白がって貰えるような動画を投稿し続けることです。

チャンネル登録者数が少ない初期は特に「投稿の質より量」が求められます。

1,000人達成する頃には100件程度の動画を投稿出来ているはずです。視聴されている動画もあれば、そうでない動画もあるでしょう。まずは、視聴されている動画が「なぜ視聴されたのか」を自分自身で分析し、仮説を立て、導き出した結論から更に視聴される可能性のある動画作りに拡げて行きましょう。

100件投稿しているのに、どの動画も視聴回数が変わらない場合、そしてその回数が300回に満たない場合、それは新規顧客の獲得に失敗している可能性が高い事になります。前回述べたシュリンク状態です。まずは、動画のタイトルを工夫してみましょう。例えば今までタイトル頭に持ってきていたもの、連番等をお尻に持って行って、主題を冒頭に持ってくるだけでも視聴回数は変わる場合があります。そして、内容についても少しずつでいいので変化させて行きましょう。

 

専業であればまだしも、ほとんどの方が兼業や趣味で動画投稿をなさっていると思います。そいう方が視聴回数ばかり気にしていると、しんどくなってくる可能性も高いので、2本に一本はまったく視聴されないであろう動画を投稿してもいいと思います。

「これは視聴されるかな」「これは視聴されないだろうな」という仮説を立てて実行に移し、結果を検証することが大事です。研究所や実験施設よろしく仮説と実証を繰り返すうちに、心無いコメントや低評価も気にならなくなってきます(あくまで私の場合ですが)。一種のゾーンに入ったと言えるかもしれません。

 

私は「登録者数が1,000人を超えてしまえば1万人もそんなに差がない」と感じています。

だから、1,000人を突破できれば臆することなく1万人登録を目指しましょう。

1,000人突破までに培った努力と経験とノウハウがあればそれほど難しくないはずです。1,000人突破まで時間がかかっている方、同時期に始めた投稿者さんに先を越され、後から始めた投稿者さんに抜かされて焦っている方、全然大丈夫です。まだ周りを意識する段階ではないのです。

1,000人到達までの間に、もがけばもがくほど、考えれば考えたほど、1万人への道筋が楽に思えてくるはずです。経験やノウハウは苦労した人ほど豊富になります。

ただし、1万人を10万人にまで増やすには更なる戦略を練る必要があるだろうとも考えています。あくまで「好きなガジェットを紹介する」という私のチャンネルスタンスの場合ですが、どこかで量から質への転換が求められるかもしれません。

私が今現在実験的に検証している事は、視聴者さんの興味を動画で取り扱う「ガジェット」から、少しずつ「私自身のパーソナリティ」に向けるような工夫です。

全然視聴されていませんが(苦笑)、減量動画などもその検証の一つです。

youtu.be

 

現時点での検証結果としては「そう簡単ではないなぁ」という実感です(苦笑)

 

何かを目指せば必ず大きな壁にぶつかります。

でも、壁を乗り越えようとする行為が楽しいのです。

そして壁を乗り越えることが出来れば、さらなる楽しさが待っていることでしょう。

 

YouTubeというツールを使って、楽しみながら壁を超え、収益を掴みましょう!

 

 

次回、第7回目では1000人突破の具体策を考えてみたいと思います!

 

では、また!

 

 

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