2017年10月3日記
9月の三連休(18日頃)から体調が少し落ちていたんですが、土曜日の23日にはいよいよダウン。熱は出ないものの喉の痛みと咳がひどい。2週間経ってようやく回復基調に・・・
これまで自分の場合、睡眠時間を削って無理をする→身体が限界アラート(主に頭痛)を出し、2日ほどダウン→復活→睡眠時間を削って無理をする→身体が・・・の無限連鎖にいましたが、子供が生まれてからというもの子供に風邪をうつされることが多くなってきました。
子供は保育園から貰ってくることが多いようですが、子供と遊ぶ・スキンシップが一番の楽しみな自分にとって、これは痛しかゆし。
大体我が家では、子供が貰い→嫁さんがうつり→自分が発症するという流れで自分がクローザーの役割を担っています。「あっお父さんが辛そうだから、もうハチ(子供の名前)は大丈夫だね」と。。。
で、前述のように今回は喉風邪のようで、3人とも鼻水と咳と喉の痛みがひどい。
薬などほとんど飲まず、自然治癒力に身を任せる時分ですが、嫁さんが「ちゃんとした加湿器で喉の痛みとおさらばしたい!」といきなり言い出したので、3人でマスクをしながら量販店へ行ってきました。
ちゃんとした加湿器って・・・我が家には嫁さんが購入した加湿器が数台あるものの、それはちゃんとして無いようです・・・
加湿器っていつぐらいから市民権を得たんですかね?
加湿器を使う文化がない自分にとっては「効果あるんかいな?」という代物。
「ちゃんとした」って言うぐらいだから1万円超えちゃうのかな?8千円位だといいな。と鼻を啜りながらぼんやり嫁さんに着いていくと・・・値札を見てびっくり3万円!!
▽嫁さんが欲しいといったPanasonicのナノイー搭載加湿器・Amazonだと2万7千円前後
実は2日ほど前に「電動鼻吸器」を1万円ほどで買ったばかりだったので、風邪関係の健康器具でそんなに出費があるとは思いもよらず・・・でも健康に関することだから仕方ないすよねぇ、お嫁さん。
上記製品はナノイーつまり水に包まれた微粒子イオン発生装置のあるフラッグシップモデル。
ナノイー搭載でお肌の水分量は約2倍に、うるおいスピードは約3倍になるそう。
値段にびっくりしながら店員さんに色々聞くと、加湿器によって色々な種類があって
①気化式(ヒーターレス)
②蒸気式(スチーム)
③ハイブリッド式(気化+蒸気)
④超音波式
と大まかに4種類に分類できるそうです。
一番気になるのは電気代で④超音波式が安くなるそうですが、加熱しないので、雑菌などもすべて散布してしまう恐れあり。
バランスが良いのが②スチーム方式で、加湿量もあり衛生的で電気料金もそこそこ安い模様。今回検討したPanasonic製品では平均1時間0.3円位。
白い蒸気が出るヒーターレス方式の場合、一見よく加湿できているように見えて、実はそうでもないそうです。部屋全体を潤すには暖房との併用が必要とのこと。
Panasonic以外もダイキンやらいろいろなメーカーがありました。一番コンパクトに感じた象印の商品は「ポットみたいでいや」との嫁の一言で却下。
結果電気代を考えて気化式のPanasonicに戻る。
で、すったもんだ悩んだ挙句選んだのがこちら↓
せっかくだからナノイーを・・・とも思ったんですが、3万円はちょっとね。ということで、連続8.4時間使えて1時間当たりの電気料金も約0.2円とお得です。
家に帰って早速使うと、翌朝喉の痛みなし。
季節の変わり目に体調を壊しがちな人にはお勧めです。
おなじPanasonic製品では一つランクが下がるものの、お安いこちらの加湿器でもいいかもしれません↓
※ご注意ください:本ブログに記載の事項や価格は個人的に調査した内容ですので、間違いやその後の変更等がある可能性がございます。当ブログでは記事内容を保証致しません。ご購入を検討される際は、必ずご自身でメーカー公式HP等をご確認頂けますようお願い致します。