2018年1月4日記
本日から仕事はじめの方も多いことと思います。
当社も本日スタートですが、従業員全員有給を取っているので実質的には明日から仕事はじめとなります。私は一人寂しく年末の体調不良(風邪)で収まらなかった仕事を今更収めつつ、今年のスタートアップの準備をしています。
後で動画も取れたらいいなぁ・・・
前置きはこの辺りにして、
本日は気になる記事があったのでピックアップして検証したいと思います。
Gigazine.netさんの年明け1月2日の記事ですが、Note7に続き
「Galaxy Note 8」でもバッテリー問題が発生
しているとのことです。
そのバッテリー問題というのは、Note7のように爆発してしまうというような安全性に関するものではなく、起動に関する問題のようです。
ざっくり言うと、GalaxyNote8の
「バッテリー残量がゼロになってしまうと、充電できなくなる」というもの。
なんでも、端末が充電を開始させるための充電制御プロセスを機能させるには、少量の電力が必要になるそうで、バッテリー残量がゼロの場合、端末が充電制御プロセスを機能させることができずにシャットダウンしてしまう、つまり充電できなくなるというものです。
Samsungの声明によれば、この問題の存在を認めつつも、一部の端末に限られると主張しており、問題がある端末の所有者はSamsungに直接連絡を取って欲しいとのことです。※日本の場合はまずは契約キャリアに相談すべきでしょうか。
記事によればGalaxy s8の一部端末でも同様の現象がみられるそうで、幸か不幸かどちらの端末も所有している私としては試さずにはいられない!ということでそれぞれの端末のバッテリー容量をゼロにして検証してみました。
※バッテリー残量をゼロにすると端末に負荷がかかる場合がありますので、通常は20%~90%の状態を保つようにしましょう!
結果・・・どちらの端末(Note8 ・ S8)も
問題無くバッテリー残量ゼロから充電可能で、無事復旧しました!
記事では、障害のあるGalaxy Note8をSamsungに返品したくない(交換の手間を惜しむ)ユーザー向けに「Stack Charging」という方法を紹介しています。
(Android関連のコミュニティサイトであるAndroidCentralの推奨方法)
あくまで自己責任となりますので、お試しの際はご注意ください。
充電制御プロセスが起動するのに必要なだけの電力をバッテリーに充電させるために
①充電制御プロセスが実行される前に充電ケーブルを数秒間だけ端末に接続し、
②その後ケーブルを抜く。
③この作業を20分以上繰り返す。
これにより制御プロセス起動用のバッテリーが充電されるようです。
もし、再充電不可になった場合は契約キャリアに相談するべきだと思いますが、急ぎで復旧しなければならない(といっても20分かかるようですが・・・)場合の為に知っておくべき方法かもしれません。
では、また!
※ご注意ください:本ブログに記載している事項や価格は個人的に調査した内容ですので、間違いやその後の変更等がある可能性がございます。当ブログでは記事内容を保証致しません。対象商品をご購入を検討される際は、必ずご自身でメーカーやサービス提供企業の公式HP等をご確認頂き、検証内容を再現される際には、必ず自己責任で行って頂きますようお願い致します。