スマートフォン、今選ぶならこの1台!2018年初春

2018年1月31日記

本日の記事は、昨日アップさせて頂いた動画の補足・フォローアップ記事です。

ハイスペックと称されるスマートフォンセグメントの内、私がこの数カ月使ってきた中から「1台だけ選ぶならこれ!」という動画を公開致しました↓

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※訂正 

動画内でblackberryKEYoneだけイヤホンジャックがあるとお伝えしていますが、Galaxy Note 8 にもイヤホンジャックがございます。お詫びして訂正いたします。

 

昨日公開した動画内では触れていませんが、3端末以外にHUAWEIのフラッグシップモデル「MATE 10 PRO」も約1ヶ月使っています。現在友人の手元にありますが、近々写真撮影等で再度貸し出しを受ける予定なので、改めてご報告致します。

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Black Berry KEYone BE

MATE10PROを加えた4端末はそれぞれ特徴的です。

中でもお気に入りはBlackberryキーワンBEで、やはり物理キーは文字入力のしやすさに秀でています。そして唯一無二の外観は所有欲を満たしてくれます。ただ、動画内でもお伝えした通り「文字入力が圧倒的に便利」かと問われると、それほどでもないと感じます。

多くのスマートフォンが採用しているフリック入力に慣れてしまうと、物理キーを両手の親指でポチポチやる意味があまり感じられなくなります。片手親指一本打ちバンザイ!もちろんBlackberryでも方手打ちをやろうと思えばできますが、私的には「やろうと思えば」というレベルです。

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通常のキーボードの様に10本の指で両手打ちできれば圧倒的に便利だと思いますが、そうなるとポメラのような大きさが必要になるので、スマホサイズでは現実的ではありません。

▽GPD WINでも両手打ちは難しい・・・

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そして、一番肝心な挙動つまり「ヌルサク感」ですが、約8万円する端末としては「ややもっさり」していると感じます。画面サイズも大画面に慣れた初老の身にはちょっと小さすぎて、メインでここ1年以上使うにはちょっと厳しいかもしれません。

但しサブ端末としては最高で、メインで使っているiPhoneXをよく補ってくれています。小さいディスプレイながら2分割で動画視聴しながら文章をポチポチ打てるので、各種交通機関で座りながらメモ書き、メールやSNSをするには最適な端末です。

▽ベンチマークはやや残念な結果に

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Blackberry KEYoneについては、ご質問頂く事も多いので改めて特集する予定です。ご興味がある方はチャンネル登録をお願いします。

 

MATE 10 PRO

MATE10PROの凄さはAI機能なのだと思いますが、1ヶ月間サブ的に使った感じでは、それほどの違いは感じられませんでした。AI機能より私が感じ入った機能がこれ↓

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ケーブル一本でデスクトップPCになるモードは素晴らしいの一言。

とはいえ、このデスクトップモードが本格的に使えるようになるには、まだまだブラッシュアップが必要だとも感じました。出先でのプレゼン資料の簡単な修正などには力を発揮すると思います。※あくまで使えるディスプレイがある前提

端末としての先進性は感じるもの、指紋認証が端末裏に配置されていたり、ディスプレイノックでスクリーンオフが解除されない点などが、個人的にはちょっとメインとして使うには厳しいと感じました。

▽アプリで色々と試していますが・・・

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i Phone X

減産報道やApple自体の世界的シェア低下が叫ばれていますが、日本国内ではまだまだ圧倒的シェアを誇るスマートフォン。私のように端末をコロコロ変える身としては、なんといってもリセールバリューが魅力です。i Phone Xは常に私の傍らにいる相棒で、次期iPhoneが発売されるまでメイン機として活躍してくれそうです。この間、久しぶりに7Plusuを触りましたが、画面がでかすぎる気がしたのでディスプレイサイズもiPhoneXが最適だと思います。私は典型的な物理ボタン&物理キー野郎ですが、i Phone X を操作することで i Phone のホームボタンはもういらないと感じています。

▽良いところ、悪いところは動画にまとめています。 

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Galaxy Note 8

栄えある、第一回「選ぶならこの1台選手権初代王者」となったGalaxy Note 8 ですが、私は普段この端末をスマートフォンとしてはほとんど使っていません。メモ書き端末として、そしてメモした内容を共有する道具としての利用が主用途です。ただし、Galaxy s8 をサブスマホとして半年近く使ってきた感触から、あるいはNote 8 のベンチマーク結果からi Phone X に引けを取らない端末であると推測できます。

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なんといってもSペンと端末の相性が抜群で、この端末によりメモの電子化にようやく成功しました。私はメモ書き程度しか文章を書きませんが、慣れている人であれば取材時の長文を書いたり、絵を描いたりすることも問題無くできると思います。

▽絵を描くならSTEADTLERのSペンが最適です。

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メモ書き、録音、撮影がこれ一台で出来るというのは唯一無二です。そして私はこれから試す予定ですが、Galaxyにも「デスクトップモード」が用意されているので、簡易的にPCの替わりとして使えるかもしれません。

 

ということで、4端末をそれぞれ見てきました。

私のスマートフォン用途はあくまで、「メール読み書き、webシステム管理、Google Keepメモ書き、LINE、動画視聴、SNS閲覧書き込み、写真撮影による記録」程度なので、例えば「記録」程度に収まらないような、写真撮影が主用途なのであればMATE10PROが「この1台」に選ばれるかもしれません。「スマホゲーム」が主用途であれば、Galaxy S8 が最適かもしれません。

 

スマートフォンを選ぶ時は「自分が何を主用途とするか」を考えると良いと思いますし、また考える良いきっかけになるのだと思います。

私は今年も「特徴的なスマートフォン」をレビューしたいと思っています。よろしければチャンネル登録をお願いします。

 

では、また!

 

 

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