2018年2月13日記
三連休は予定していた旅行が諸事情により延期になりましたが、それはそれで充実した、どちらかというと趣味に忙しい3日間を過ごしました。そして撮りだめていたドラマを一気見。
前クールと同様、今期も個人的に面白いと思ったドラマをピックアップしようかと思いましたが、まだ1話しか見れていないドラマがほとんどなので、忍とも間ともニンニン。
そんな中、石原さとみさんの「アンナチュラル」はとても面白く、このドラマだけは毎週欠かさず見ています。原則として夫婦そろってドラマを見るのが我が家の鉄の掟ですが(だから視聴が進まないw)このドラマは一人でも勝手に視聴。惹かれる理由の一因は石原さとみさんの美しさ。そしてそんな主役の良さ以外にも、法医学を題材としたストーリー展開と登場する人物などに魅力があるのだと思います。人はだれでも陰の部分を持っていると思いますが、このドラマではその辺りが上手に表現されていると感じます。そしてエンディングで流れる米津さんの「Lemon」が泣かせてくれるのです。
と、前置きが長くなりましたがドラマの話はまた別の機会に譲るとして、本日はYouTubeにつく「低評価」について触れたいと思います。先週のブログでYouTubeのコメント欄について、私なりの分析や見解を記させて頂きました。
www.hyzuki.com
おかげさまでアクセス数も多く、周囲でも色々と話題にしてくれています。
色んな意見や見解があっていいと思っていますが、ひとつ「すっぱいぶどう」理論の存在を知っておくと、動画投稿に拘わらず様々な場面、こと対人関係で心に余裕が生まれると思うので、まだ読まれていない方はご一読頂けると嬉しいです。
文中、「低評価」にも触れていますが、今回はもう少し掘り下げたいと思います。
私は他の方が投稿された動画に「低評価」(指が下がっているあのアイコン)をつけたことがありません(記憶にある限り)が、動画を投稿していると普通に低評価がつきます。
私はこの
低評価を自身の予測に基づきジャッジし、動画改善のための「サジェスト」機能
として活用していると述べました。
「自身の予測に基づき」としたのは、低評価を動画の改善に役立てるためには、自分なりに低評価がついた理由付けをするしかないからです。
そう、低評価の詳細理由を知るすべはないのです(多分)。
「音が小さい」「滑舌が悪い」「説明がわかりにくい・下手」「画面が暗い」「解像度が低い」「ピンボケしている」「内容が面白くない」等々、低評価がつく理由は様々だと思いますが、コメントで「こういう理由で低評価をつけたよ」と伝えてくれる人は稀なので、推測するしかありません。
▽こんな感じで示唆してくれる人は稀です。
そのうえで予測・推測の範囲外の評価については考えても仕方ないと思っています。
アンチの低評価
チャンネルが育ってくると、同時にアンチも生まれます。
新規の動画を投稿した途端につく低評価などが「アンチ」の出現を示唆し、またざっくりしたその行動パターンとも言えます。
前回、6:2:2の理論で世の中の20%は馬が合わない人、分かり合えない人だから、それに応じて低評価が付くのは仕方がないので、ある程度割り切るべきだ。としました。
ただ、わざわざ動画を公開する度に低評価をつけるような「アンチ」の存在を憎々しく思い「そんなに嫌なら見なければいいのに」と動画投稿者、チャンネル管理者が思うのは当然のことです。
TV業界でも一時期「嫌なら見るな」という芸人さんだか、製作者さんだかの発言が話題(炎上)になったことがあり、事あるごとに視聴率低下の一因として論われているようですが、これは「理由付け出来ない・納得できない低評価=文句」を言われた側が当然抱く感情だと思います。
ただ、ここであまりムキになったりするのは精神衛生上よろしくないと思いますし、アンチの思うつぼでもあるので、「すっぱい葡萄の理論」に従って「動画投稿が羨ましくて、わざわざ低評価という嫌がらせをしに来ている」と考えれば(その真偽はともかく)、ちょっとそのアンチが可愛く感じるのではないでしょうか?
前述の通り、どうせ低評価の理由など(自分の想像を超えた範囲では)分からないのです。分からないものにイライラしたり、過度な意識を割いても仕方がない、と私は思うのです。
「そんなに嫌なら見なければいいのに」ではなく、私はこう思います。
「嫌でも見てね!
嫌かもしれないけど是非見て行ってね!」
今のところ面白くないかもしれないけど、そのうち絶対面白くなるはずだから。
スルメのように噛めば噛むほど味が出るチャンネルになるはずだから!
まだまだZuki30%位なんだよ!そのうちZuki100%になるから!
低評価でもなんでもいいから、是非見て行ってね。毎回欠かさず見てね!
第三者を陥れない程度の「イマ人」なコメントも歓迎!スルーするけど!
実は「アンチ」という存在は、分かり合えない20%の層に分類される人ではないと思っています。その層に属する人なら「一度ならず二度までも」「わざわざ何度も」低評価をつけに来ないはずです。
わざわざアクションするというのは、そのアンチが「自分自身の溜飲を下げる」という欲求を満たすのと同時に相手、つまり動画投稿者が「気になる存在である」ことを表しているはずです。
馬が合わない、分かり合えない20%の層でないならば、中間層である6割の視聴者層に分類され、ふとしたきっかけでアンチがファンになる可能性もあるはずです。
逆説的ではありますが、登録者数が少ないチャンネルであればあるほど、そいういったアンチを大事に扱うべきではないでしょうか。
だから、「嫌でも見てね!」と私は言いたい。
ただ、これはあくまでチャンネル登録者数を増やしたい、チャンネルを育てたいと思う側の発想、これも以前記した「マーケティング的な発想」なので、「ただ動画投稿を楽しみたい」「登録者数は二の次三の次」と思われる方はやはり「嫌なら見るな」になるのは致し方ない事だと思います。
今のところ私が鈍感なのか、耐性が強いのか恵まれているのか「アンチ」の存在が気になりません。ゆえに「アンチでもなんでもいいから是非見てってね」と前向きになれるのかもしれません。いつか「アンチ」の執拗な攻撃に辟易する場面が来るかもしれませんが、そんな時はこのブログを読み返したいと思います。
では、また!
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