a Hard Day’s Night

2018年6月26日記

梅雨が明けちゃったの?というような今週の気候。

昨日は私は珍しく朝から夕方まで出ずっぱりで、クルマ移動だったとはいえ、なかなかハードな1日でした。

帰社後、残務処理を終え、毎週恒例のYouTubeLiveを配信。

youtu.be

 

先週のP20 Proインカメラでのライブ配信テストに続き、今週はアウトカメラで配信してみましたが、綺麗に映っていたようです。(本人未確認)

チャンネル登録者数が1万人を突破したということで、皆様からお祝い頂き本当にありがたく、いつもながら感謝しかございません。

ただ、当の本人としては「通過してしまえば過去のこと」という感じで、カッコよく言うと今は前だけしか見ていません。

▽YouTubeさんから贈られてきたGIF。自慢せよとのお達しがw

f:id:hyzuki:20180626141106g:plain

 

「1万人を突破すればフェイズが変わって自分も変化が必要かな?」と考えていましたが、いまのところはこれまでと変わらない取り組みを続けて行こうと考えていますので、引き続きのご愛顧並びにお付き合い頂けましたら幸甚ですm(__)m

 

自身のYouTubeLiveを短めに切り上げ、22時半からは

沖縄が生んだイケメンYouTubeコラボ二スト「キーニ」さん

               のチャンネルにお邪魔してライブ対談を決行!!

の模様は是非キーニさんのチャンネルでご覧ください!

www.youtube.com

 

私はとても楽しかったのですが、ライブ終了後にキーニさんとお話しした20分が、より濃厚で、そこでやっと二人の意思疎通が出来た気がしました。

 

どの対談形式のライブもそうだと思いますが、基本ぶっつけ本番で今回も22時20分過ぎからSkypeでやり取りを始めて、テスト配信から本配信という流れで、まずはきちんと配信できるか、環境構築できているかの確認をする必要があり、事前の打ち合わせはしませんでした。(正確にはその時間がありませんでした)

 

ゆえに、二人の「やりたかったこと」にズレが生じていたかもしれません。

 

キーニさんのやりたかったこと。

「YouTube論~Hetano@yokozukiがどういった思いでYouTubeに取り組んでいるのかを引き出し、視聴者さんの参考にして頂く」

 

私のやりたかったこと。

「高校生の休み時間or部活が終わった後の部室のノリでふざけたい」

 

文字にするとえらい差があって、私は単なるふざけたおっちゃんになりますが、キーニさんの真面目さはヒシヒシと伝わってきました。

私はゲストという立場なので気楽でしたが、キーニさんはホストなので、より気苦労もあったのだと思います。

 

私の思いとして「自分語りはあまりしたくない」と考えています。

自分語りは語っている方は楽しいですが、ややもすると自慢話に流れて行って、視聴者さんが見ていて「決して面白いとは感じない」のではないかと思うからです。

 

そして、YouTube論についても、もしかしたら最近流行りなのかもしれませんが、この手の話題の視聴者層=ターゲットは、主に動画を投稿する側になるのではないかと私は考えています。

好きな動画投稿者(それをYouTuberと呼ぶのかは分かりません)が、どんな思いで動画投稿をしているのかが気になる「非投稿者の視聴者さん」もいらっしゃると思いますが、どちらかというと内輪向けのコンテンツだと考えていて、それが「所謂コラボライブが私の力量ではコンテンツにはなり得ない」と考える所以です。

www.hyzuki.com

 

内輪に向けたコンテンツは、自己満足になりがちで先細りしていくだけだと考えています。

私の中での「コンテンツ」という定義にはある程度の「普遍性」が含まれています。

ある一定層の視聴者さんにしか届かないコンテンツであれば、その一定層にしか再生されることはないでしょう。そこからバズる可能性も低いと思います。どの程度の層(数としてのターゲット)に訴えかけようとしているのかを考えることはとても重要です。

 

コンテンツ作りを極端に言うと、

自分がやりたいことをやりたいだけなら、チャンネル登録者数や視聴回数は気にしてはいけないと思いますし、

チャンネル登録者数や視聴回数が気になるだけなら、視聴者が何を求めているのかを感じ取ってそれに応える必要があり、自分がやりたいことだけを動画にするのは封印すべきです。

何度も言いますが、これは極論です。

 

多くの動画投稿者は

「自分がやりたいことをやって楽しんでる姿を見て欲しい」

「その姿を見て視聴者さんも楽しんでほしい」=再生されたい

と考えているのだと思いますが、そんなことが成り立つのは一部の天才のみだと思います。

 

究極的、あるいは最終的には、そこを目指すべきだと思いますが、いきなりそのステージに立てる人はごく僅かでしょう。

 

天才ではない私は、まずは、そして常に「視聴者さんが何を求めているのか」を真剣に考え、感じ取る必要があると考えています。

 

「対談こそコンテンツ」と思うのは自由ですが、仮にそのコンテンツが再生されないのであれば、現時点では「求められていない」ということを理解しなくてはなりません。

求められていない事を垂れ流すのはクリエイトではなく、セルフサティスファクションです。※あくまで現時点での話ですが。

 

セルフサティスファクションでは、チャンネル登録者数や再生数は語れません。

 

ここまでの話の流れで私が「対談はコンテンツではない」と言っているように聞こえるかもしれませんが、それはあくまで「私の場合」で、昨日対談Liveをしたキーニさんは、上手にコンテンツとして昇華しつつあると感じています。

何故キーニさんが対談をコンテンツに昇華しつつあると感じるのか?それは非常に冷徹に言ってしまうと、それまでのキーニさんがアップしている動画に比べ、対談ライブの方が再生されているからです。

 

我ながら嫌なこと書いているなぁと思いますが(苦笑)、自分がどこかに向かおうとする時、指標を設けるのは大事なことです。そして指標を設けることで、そういう生々しい判断材料が提供されます。

 

指標を設けることでそれが座標になり、今自分がどこにいるのか、そしてどこに向かうべきなのかが分かってくるのです。

 

キーニさんも「対談ライブ」を継続することで、(改良改善は必要でしょうが)チャンネル登録者数も少ないながらも確実に、そしてどこかで爆発的に増加するはずです。

 

そして、私達二人が行うズッキーニライブ=「YouTube論+おっさんがふざけているライブ」も、次回でもう少し楽しめるコンテンツになるはずです。

 

飛び石を打つ必要はありません、今打った石をつないで行くのです。

 

7月のズッキーニライブに乞うご期待!

 

では、また!

 

 

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