2019年4月4日記
様々な物議を醸しだしている、というより色々な方が迷惑を被っているASUSのSIMフリーandroidスマートフォン「Zenfone Max Pro(M2)」に余計なものが組み込まれていた問題についての続報です。
▽既報のブログ記事
知らない方、はいないとは思いますが私も動画やブログで本端末をご紹介した以上、状況をお伝えせねばならぬと、まずはブログでお知らせし、続いて動画にもしました。
端末の故障や不具合で「掴むべき周波数帯(バンド)を掴まない」という単純なものではなく「日本国内向け仕様でないパーツを組み込んだ」為「法令違反」になる可能性もあるという、かなりシビアの状況ですが、動画をご覧頂いた視聴者さんにも様々なご意見があり、中には返品or交換対応を発表したASUSの潔さ?を褒めるべきというようなコメントもありましたが、総じて「残念」というご意見が多いと思います。詳細&個別のコメントについては、上記動画のコメント欄でご確認ください。
ASUSの公式の発表の中では「交換の場合4月中旬以降になる」とのことで、以下は私の予想ですが、交換を希望した全員の手元に正規品が届くまで、1ヶ月程度掛かるのではないかと感じたため、私は「返品する」と動画内でお知らせしました。
私の場合、本端末がメイン端末でもなく、またメインサブ端末でもない為、そう判断したわけですが「いや、メイン端末の方こそ至急代替機が必要だろうから別の端末を購入して、本機を返品するのかな?」と思ったり。
いずれにせよ、時期的なことを考えると一旦返品して、必要に応じて改めて買い戻す方が現実的かなと考えました。
で、「電話もチャットも繋がらなかったので、メールで問い合わせした」と動画ではご報告しましたが、昨晩22時前に返信がありましたので、その内容をお知らせします。サポートセンターの方々、夜遅くまでご苦労様です。。。
一応掲載の許可は頂いていますが「今後対応が変わる可能性もある」とのことで、ここで掲載する情報を「確定条件」とはせず「ユーザーから個別に連絡を取って欲しい」とのことです。そりゃそうだ。ですので、あくまで参考程度にご確認ください。お問合せには「端末毎に定められたシリアル番号」が必要になります。
▽まずはお詫びと、対応方法について。
▽同時交換の場合
▽返品(返金)の場合
私は「返品返金対応」を希望したので、購入証明書に当たる量販店の領収書を添付し返金口座情報とともにメールを返信しました。メールで口座情報をやり取りすこと自体「大丈夫かいな?」という気がしないでもないですが、、、
本日13時頃送信しています。その後どのようなスピード感で対応頂けるのか。
起こってしまったことは取り返せないので「質が悪いと言われるアフターサービス」の悪評を覆すような頑張りを、今回は期待したいとことです。
(今回の件は、根本的な問題も孕んでいると感じますが)
HUAWEIの企業努力なのか、在する政府の国策なのか、その躍進と革新性に敬意を払いつつ、やはりお国柄的に一抹の不安を覚えずに要られない方も多いと思います。
ユーザーにとっては、収益性を確保しつつ多様なメーカーが存在することが、その利にかなうものではないでしょうか。
Zenfone6zも、ROG Phone2も期待しているので、頑張れASUS!
では、また!
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