2017年11月14日記
本シリーズ「Galaxy Note 8 は、本当にノートとして使えるのか?」の「その3」で、
Sペンをつかったコミュニケーション方法を確認しましたが、
そのなかでも一番と言っていいくらい使っているのが
「画面オフメモ」機能です。
▽ブログより先に動画をアップしてしまいました。よろしければご確認ください。
動画でも触れていますが、
画面オフメモを使う一番のシーンは電話中のメモ。
私は多い時で一日20本位の電話を受けたりかけたりします。1通話平均5分としても9時~19時のうち1時間半~2時間程度は通話に時間を費やしているわけですが、1通話毎に要点が違うので、忘れないようにノートしなくてはなりません。もちろんあっという間にノートは汚い走り書きで埋め尽くされてしまいます。
で、汚いノートの走り書きのままだと、どこに何を書いたか忘れてしまうので、キングジムのショットノートを使ってリファレンスしやすいようにしていました。が、いちいち購入するのが面倒になったりして、どこにでも売っているようなノーブランドの安いノートに日付を入れて使う形に戻したりしましたが、結局のところ物理的にかさばり、処分する場合はシュレッダーにかけなくてはならないので超面倒でした。
キングジム ショットノート 無線綴じタイプ・5冊P セミB5 9143-5 黒
- 出版社/メーカー: キングジム(KINGJIM)
- 発売日: 2013/07/19
- メディア: オフィス用品
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しばらくして「ノートに集約する→リファレンスのための準備や後処理が面倒→紙の切れ端や裏紙に書くようになる→スマホで写真を撮る→紙の切れ端や裏紙は即シュレッダー」という流れが出来上がりましたが、スマホで撮影する前に紙の切れ端を紛失してしまったり、スマホで撮ったつもりが撮れていなかったりと、七転八倒七難八苦。
特に電話番号や集合時間を紛失してしまうと、相手に多大な迷惑をかけてしまいます。
▽撮影用に整然と書きましたが実際はもっと縦横無尽に乱舞しています。
そんな諸問題を一気に解決してくれたのが「画面オフメモ」でした。
電話をかける前や、電話が掛かってきた時に、スマホからさっとペンを抜けばスクリーンオフの状態からメモ機能だけが起動し、ささっとメモ書きができる。
画面オフメモで書いたメモ書きは
そのままスマホにノートとして保存できるので、
わざわざ写真を撮る必要もありません。
そして一番助かっているのが・・・ノートに保存したメモ書きを、
PDF若しくはJPEGファイルとして直接メールしたり、
画像としてLINEで送ったりしてすぐに共有できる点!
共有が楽ちんなのはスマホならではの機能です。
▽共有をタップするとPDFで送るか画像(jpeg)で送るかの選択ができます。
これにより自分の仕事がはかどり、確実性が増したので、個人的にはこの一連の機能だけでもGalaxy Note 8 を購入した甲斐があったと感じています。
ま、私が横着かまさなければいいだけなんですが・・・
ガジェットに頼りすぎるのもなんですが、やっぱり便利な物は自分の生活を豊かにしてくれます。
画面オフメモ以外のノート機能もしっかり使っていますので、次回以降改めてレポートさせて頂きたいと思います。
では、また!