2017年9月12日記
昨日の久々のブログ投稿で改めて気が付いたんですが、はてなブログに場所を変えブログを再開してから早1ヶ月が経とうとしている事に愕然としました。
1日1記事目標のはずが・・・
もっと時間を有効利用せねば・・・
といっても昨日の記事の通り、趣味の延長線なのであまり義務感を持たないことが長続きさせる秘訣だとも思っています。
前置きはこのくらいにして、本日は360度カメラのお話です。
1ショットで360°撮影可能な全天球という、Zガンダムの全天周囲モニターを彷彿とさせるガジェットです。
個人的にはあんまり興味がなかったんですが、7月・8月と家族で軽井沢に療養しに行く機会があって、嫁さんが「360°カメラで撮影してみたい!」と営業をかけてきて、自分も少し興味を持ち始めていました。
嫁さんは軽井沢高原教会のサマーキャンドルナイトを360°カメラで撮影したかったようですが、360°カメラにナイトモードとかあるんでしょうか?下の宣材写真のような写真が360°で撮影できたら素敵なんですけどね。
現在360°カメラといえば、iPhoneやスマホに取り付けるタイプが一般的というか、そういう商品が多いようですが、個人的には2013年に「世界初」との触れ込みで、全天球撮影が可能なカメラとして発売された「THETA(シータ)」シリーズが気になっていました。
先行メリットというか、“360°カメラといえば「THETA」”というブランディングにRICOHさんはある程度成功している気がします。商品名がもう少し馴染みやすければ・・・
シリーズの歴史があるということは、これまでの様々な情報の蓄積により商品やソフトウェアのバグや不具合が少なくなっている可能性が高いはずです。
それでも最近の新商品の初期ロットには不具合がつきもののようですが・・・
▽2台目モデル(2014年発売)の「THETA m15」
現在RICOHさんの360°カメラには「THETA S」と「THETA SC」という大まかに二つのラインナップがあって、Sの方が上位モデルのようです。「買えるならなるべく高機能な方を」という傍から見ればとても無駄なポリシーが自分にはあり、「THETA S」を購入しようかとRICOHさんのHPをチェックしたところ、間もなく最上位モデルの新製品が発売されるとの情報があり・・・
▽現在発売中の「THETA S」と「THETA SC」
リーズナブルになっている(はずの)「THETA S」をとりあえず購入し、それでもその新商品が欲しくなったら「THETA S」を売却し新商品の購入に充てる、という最近の流行りの常套手段を使おうかと検討しているうちに時は流れ、結局購入せずに今に至るのですが、さらにそうこうしているうちに、その新商品が正式名称「THETA V」として発売日が確定されたとの情報が入ってきました。
量販店さんなどでは「9月下旬発売予定」とあったので、今月の自分の予算を考えると10月初めに購入出来るかな?と考え始めていたところ、「9月15日に発売決定」とのことでちょっとびっくり。
9月16日~のシルバーウィーク(今年は秋分の日が土曜日になっているので、休みは少ないですが)にギリギリ間に合わせたんでしょうね。(ふ、不具合がないといいな・・・)
この「THETA V」のスペック&アピールポイントをざっと見ていくと
・撮像素子 1200万画素×2
・レンズ構成 6群7枚(F2.0)
・撮影距離 約10cm~∞(レンズ先端より)
・記録媒体 約19GB(内蔵メモリー)
・外部インターフェイス microUSB・マイク端子
・バッテリー寿命 静止画約300枚・動画が約80分
・本体サイズ 45.2(幅)×130.6(高さ)×17.9~22.9(奥行)mm
・重量 約121g
・4K解像度に相当する高画質な360度動画撮影や360度空間音声記録に対応
・大容量データを快適に閲覧可能な高速転送を実現
・無線通信モジュール改良&データ処理高速化で、通信速度は従来機種「THETA S」の最大約2.5倍
・4Kサイズに相当する3840×1920ドットで30fpsの、高精細で滑らかな360度動画撮影に対応
・360度映像をミラーリング再生することが可能な「リモート再生機能」や、4K 360度ライブストリーミング出力などに対応
・動画記録のファイル形式は、H.264に加えて、H.265形式にも対応
・音声記録では、カメラ本体に360度空間音声記録に対応した4chマイクを内蔵
・360度映像と音声がリンクした、撮影環境のままの音と映像を再現することが可能
・メインプロセッサーにクアルコム社の「Snapdragon」を採用し、静止画、動画の画質を大幅に向上しながら、低消費電力化を両立
・RICOHの画像処理技術を融合させることで露出精度やホワイトバランスのアルゴリズムを一新し、静止画の出力画素で約1400万画素に相当する高精細な360度の全天球イメージを、オート撮影でも正確で自然な描写が得られるチューニングが施されている。
等々、
自分には高スペックすぎて何が凄いのかよく分からないアピールポイントが盛りだくさん(苦笑)
商品の購入を検討するうえでの素人の感想としては、
・動画撮影可能時間80分はちょっと少ない?
・360度空間音声記録って何?
・Androidベース?
・SDカードなどの外部メモリーに対応していないの?
という疑問が浮かびました。
発売まであと3日、じっくり検討してみたいと思います。
つづく・・・
▽2017年9月12日現在 Amazonが最安のようです(価格.com調べ)
▽欲しくなる?公式のコンセプトムービー
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