YouTubeのコラボ動画はコンテンツとして成立するのか?

2018年6月12日記

昨日は毎週月曜日の恒例行事YouTubeLiveを配信させて頂きました。

仕事の疲れと寝不足からか、いつも以上にカミカミでしたがよろしければご視聴ください。

youtu.be

 

20時の本配信前に30分程度「ドンキPC」でライブ配信が出来るか色々と試行錯誤しましたが、ドンキPC側のwifi受信スピードが追い付かず、、、結局ドンキPCでのライブ配信は諦めました。最新のwifi機器であれば、それほど回線のつながり具合を気にすることはありませんが、格安PCだとそうは行かないようです。

 

そのドンキPC、正式名称は「鈍器PC」いや違う

「情熱価格ジブン専用PC&タブレット3」ですが、

私が公開した動画については想定した以上にご視聴頂いており、ちょっとびっくりしています。ある意味iPhoneSE2が発売されなかったことへの当てつけ的なちょっとしたネタのつもりだったんですが、再生回数がGalaxyS9+を超す勢いで、ありがたくも複雑な心境です(苦笑)

 

第一弾のタイトルはお約束の「ガンダムネタ」で、これが受けたのかもしれません。

youtu.be

「ドンキPCの性能とやらを!」は日本語としておかしく、正しくは「ドンキPCとやらの性能を!」では?という真っ当なコメントも頂きました<(_ _)>

様々な「ネタ」は万人に通用することではないことも再認識。

 

第二弾はゲームに関するテスト。

youtu.be

 

第三弾はコメントでご質問頂いた「YouTube視聴の快適さと電池もち具合」について検証しました。

youtu.be

 

コメントで頂くご質問やリクエストは大変ありがたく、次の動画作成のヒントになったり、視聴者さんの動向が判断で来たりして大変貴重です。

いつもありがとうございます!

 

そして、昨日はこのYouTubeLive後にガジェット系YouTuberのホソPさんと対談収録にチャレンジしました!

www.youtube.com

 

ホソPさんは噂に違わぬナイスガイで、共通する意見も多く、大変為になりました。

チャンネル登録がまだの方は是非ご登録ください!

ライブならではの良さと、収録ならではの安心感と、それぞれ良いところがありますが、今回はほとんど放送できないような(笑)カットしないといけない内容だったのでw次回はライブもしくは会ってお話したいと思いました。

とはいえ、収録内容の公開を楽しみにお待ち頂いている視聴者様もいらっしゃると思うので、なんとか形にしてアップしたいと思います。

でも、その辺りは慣れていらっしゃるホソPさんのチャンネルでの公開が先になるかもしれません。ホソPさん頼んます(笑)

 

この所謂「コラボ」今回は、Twitterでやりとりさせて頂いていたホソPさんの「対談は収録形式の方がいいかも」という提案に興味を持ち、ぶしつけながらこちらの予定をぶん投げたところからスタートしていて、前述のようにとても楽しかったのですが、コラボを「コンテンツとして成立させられるか否か」ということを冷静に判断した場合、現状の私では難しいと考えています。

明らかに私の器量不足です。

 

もちろん、他の投稿者さんがなさっている「コラボ」を否定するものではありません。投稿者さんそれぞれの「ポリシー」があり、自分の意思でなさっていることを外野が否定する訳がありません。それがこれまでも、このブログにも記載してきた私の「ポリシー」です。そしてコンテンツとして成立させている投稿者さんも多い事と思います。

あくまで自分自身についてのみ述べています。

「コラボ」が自分のチャンネルのコンテンツになるか?と自問自答すると、答えは

「時期尚早」と判断できるということです。

私が取り組むコラボ動画では、視聴者さんは喜ばない、もちろん一部の方はご視聴頂けると思いますが、多くの視聴者さんにとっては現状「求めていない」ことだと判断しています。

 

今の私チャンネルは投稿公開動画数266本に対し、約390万回のご視聴を頂いています。つまり、1動画に対する平均視聴回数は14,600回と計算できます。

もちろん1,000回ご視聴頂けない動画もあれば、30万回以上再生頂いている動画もあり、平均値を取る意味はあまりないかもしれません。

それでも、目標を設定しなければ物事は前進しません。

「月に行こうと目標を設けるから月に行けるのであって、気が付いたら月に着いてたということはあり得ません」(いや稀にあるかなw)

特にこの1年間私はYouTubeの事業化を目指してみようと取り組んでいますので、この目標設定はとても重要です。

www.hyzuki.com

 

この数字はストレッチ目標ではなく、マスト目標にしていかなくては成長しません。この、ちょっと厳しい数字をマストにするということの重要さは、何についても言えると思います。あくまで「成長しようと思うなら」という前提付きですが。

冷静に考えれば、私にとって14,000を超える視聴回数を超える動画を作っていくというのは、とてつもなく高いハードルです。でも成長をしたいと思うなら、現状維持を良しとする意識は捨てて「今よりも少しでも良くしたい」「前へ進みたい」と考えなくてはなりません。

自分の為に楽しい動画を作ろうという意識ではなくて、見て頂ける方の為に役立ったり楽しんで頂けるような動画を作ろうという意識です。

自分本位の「楽だからとか、楽しいから」という、視聴者置いてけぼりのモチベーションだけでは、成長はしないと思います。

仮にその設定した目標に押しつぶされたとしたら、、、そういう心配が出てくるかもしれませんが、何のことはありません、また一からやり直すだけで、失敗という貴重な経験が残るだけでもシメタものです

 

あくまで私の考えですが、1,000回再生を目標とした動画を作れば、1,000回視聴される範囲でのお役立ちになります。1万を超える視聴がされれば、その10倍のお役立ちにつながっているということになります。

実際に3ヶ月前の私のマスト目標は「1動画の平均視聴回数8千回」でした。1,000回ではなく8千回ご視聴頂けるような動画作りを目指すから、色々な知恵や戦略が生まれ、戦術につながり、結果として1.4万回のご視聴に結びつくということになります。これが私の考える「チャンネルを成長させる」ということです。

 

「なんでも仕事っぽくしやがって」これが友人の私に対する評です。

正直、我ながら貧乏性だなぁと思いますが、本業にせよ、YouTubeにせよ物事が成長していくというのは楽しいものです。

 

では、コンテンツにならないことはやらないのか?

この答えも否です

前にも記した通り、事業化を目指しているとはいえ、全てを機能的に合理的に捉えて、事業化だけを目指して進むことは私には無理です。事業化と言ってもあくまで趣味の部分も含まれているので、自分が楽しむことは前提です。そして、色々な方と対談したり意見を伺うことは、とても楽しく、そして自分の血肉になります。

必要となってくるのは、楽しむというスタンスの位置をどこに置くかということと、自己分析が冷静に出来ているかということです。

1,000回再生行くか行かないかの「YouTubeLive」を今スタートさせたように、「コラボ」という形式を取るかどうかは分かりませんが、将来も見据えつつ色々な投稿者さんの話を聞きたいというのが今の気持ちです。極論的に言えば、動画にならなくてもいいからお話しを聞いてみたい。

 

ただ自分が楽しいからやっている動画作りと、視聴者さんの事を考えた動画作りでは自ずと結論も変わってくるはずです。いずれ自分がマーケットを作り出せるようになりたいと思っていますが、まだまだ器量不足です。視聴者さんの事を考え、視聴者さんに喜ばれるような動画作りを引き続き目指したいと思います。

 

  

では、また!

 

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