2018年2月26日記
先週は世界最小?の4Gスマホ「Jelly Pro」を主に弄っていました。キャンペーンで14,000円以下の値段からして「おもちゃ」という感覚でしたが、豈図らんや
サブサブスマホとして最適な端末だという印象を持ちました。
おもちゃはおもちゃでも「大人のおもちゃ」みたいな、、、それだと意味が違ってくるか・・・
で、「荒野行動」というスマホゲームをお勧め頂いて「2画面スマホ」でテストしたら偉くご視聴頂いているようなので、そのトレンドに乗ってこの「Jelly Pro」でもプレイできるかどうかを検証しました。
▽まずは Jelly Pro 開封編
▽ベンチマーク&テストプレイ編
まず開封編ですが、開封した最初の印象は想像以上に小さくかわいい感じです。でも公式の宣伝文句「世界最小」については実際は違う様で、コメントで「世界で3番目に小さい」とのご指摘を頂きました。いつもありがとうございます、勉強になります。
なのでテストプレイ編からは「世界最小スマホ」ではなく「極小スマホ」という枕詞を使っています。もしかしたら2.45インチというディスプレイサイズが世界最小なのかもしれません。いずれにせよ、とっても小さくかわいい「おもちゃ」みたいな端末ですが、電源を入れるとちょっと印象が変わってきます。
「こ、こいつ動くぞ」
当たり前っちゃ当たり前なんですが、電源を入れた瞬間良い意味で「普通のandroidスマホじゃん」という印象を持ちました。ディスプレイサイズから文字は見難いですが、アプリを触ると普通に使えて、タッチ感度もそこそこいい。iPhone3GSをさらに小さくした感じで、時代の進化を感じます。
▽i Phone 3GSとの大きさ比較
ベンチマーク&テストプレイ編では、まず恒例のAntutuベンチマークテストを実施。「アプリが動かないんじゃないかなぁ」と思っていたら結構いい結果が!
途中テストを端折っている感じもしましたが45,592というスコアは、メジャーアップデートされたAntutu(ver.7)で私が試した実機のなかでは「Zenfone 3 MAX」よりいい成績です。「こ、こいつ使えるぞ」
▽Antutu(ver.7)での6端末一斉テスト結果はこちら↓
そして本題の「荒野行動のテストプレイ」を実施したところ・・・正直文字はまったく読めません(笑)、そして操作性は最悪でした(苦笑) 画面中央でのタッチ操作はまだできますが、端のタッチ操作は困難を極めました。チュートリアルから本番戦に臨みましたが、途中で熱暴走なのか誤操作なのか、サーバー接続が途切れて終了です。
今回のテストでは最後までプレイできませんでした。ゲームをするにはやはり画面が小さすぎ、そして操作性は最悪です。
でも、でも、でもでもでもでも、そんなの関係ねぇー、そんなの関係ねぇー!!
この人気ゲームが作動して、ある程度プレイできたという事実が全ての困難を凌駕している気がします。「解像度が低いので動いたのかな?」というコメントを頂き、なるほどという感じです。他のゲームを試して欲しいという検証依頼も多数頂いているので、(結果は想像できますが)やってみたいと思います。
▽私が購入した時は13,799円でしたが、現在29,890円のようです。
ご購入される際はご注意ください。
Unihertz Jelly Pro, 世界最小の4Gスマートフォン, 2GBのRAM と 16GBのROM を搭載したAndroid 7.0 Nougat ロック解除された, 青
- 出版社/メーカー: Unihertz
- メディア: Wireless Phone Accessory
- この商品を含むブログを見る
▽と思ったら、また13,799円で出ていたり。
色々難もありますが、サブサブスマホとして充分使える端末だと思います。
次回は、これもコメントでご要望頂いた「GPS精度」に関する検証です(動画アップ済み)。
では、また!
※ご注意ください:本ブログに記載している事項や価格は個人的に調査した内容ですので、間違いやその後の変更等がある可能性がございます。当ブログでは記事内容を保証致しません。対象商品のご購入を検討される際は、必ずご自身でメーカーやサービス提供企業の公式HP等をご確認の上ご判断ください。また私が行った検証内容を再現される際には、必ず自己責任で実施頂きますようお願い致します。