2018年12月30日記
平成最後の大晦日へ向け、2018年も終わろうとしています。今年一年、視聴者様そして読者様には、ブログ的にもYouTube的にも大変お世話になりました<(_ _)>
今年最後のブログでは、この一年で購入したスマートフォンを振り返りたいと思います。
2月9日購入したのが、ZTE製のdocomoHENTAI M Z-01K
今や、HUAWEIと並ぶ政治案件となってしまったZTEですが(規模的にHUAWEIが叩かれるものの、やったことの悪質性という点ではZTEの方が上かと・・・)この時はdocomoと共にアメリカで一世風靡することを夢見ていたのでした。
端末的にはやっぱり一種の変わり種で、以前発売された2画面スマホ「MEDIAS W」より使い勝手は格段に向上していると思われるものの、実際の実用性という点では色々と疑問が残ります。ただ、当チャンネルの方向性を決定づけた端末と言えるので、私的には感謝しかありません。ありがとう!「HENTAI」
続いて購入したのがMAYA SYSTEMが買収した新生FREETELのスマートフォン「REI 2 Dual」
新生と言っても、この端末は「プラスワン・マーケティング」時代に企画されたものらしく、新生感はあまりありません。格安スマホとしては手堅くまとまっている感じです。“俺たちの”goosimsellerではちょくちょく格安セット販売されるので、気になる方はチェックを。当チャンネルが3万人登録達成した際の感謝出品予定です。合わせて是非Twitterもチェックしてください。
▽Amazonでは現在19,800円
同じく2月に購入したのがこちら「nova lite2」です。
逆の意味で「今をときめいて」しまっているHUAWEIが送り出した、日本市場生き残りモデル。私としては初HUAWEIでしたが(それ以前に友人から“Mate10Pro”を借りてレビューしたことがあります)、このスペックの端末が2万円台で購入できるのには素直に驚きました。そのハイコストパフォーマンス具合から、中国政府から多額の援助がなされているのでは?という穿った見方もされました。コスパ=HUAWEIのイメージを決定づけた端末で、その後発売された「P20lite」は販売台数一位になったそうですが、その下地を作った意味でも重要な端末だったことが分かります。
▽現在Amazonでは単体で18,394円
HUAWEI HUAWEI nova lite 2 ブラック5.6インチ SIMフリースマートフォン[メモリ 3GB/ストレージ 32GB] NOVA-LITE 2 BLACK
- 出版社/メーカー: HUAWEI
- メディア: エレクトロニクス
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2月4台目となるのが当時4Gスマホとして世界最小を謳っていた「Jelly Pro」です。
見た目的には「おもちゃスマホ」ですが、その実力は十二分で、使い方によってはメインサブスマホにもなり得る性能を秘めています。ただ、いかんせん「バッテリー持ち」が悪く、結局変わり種スマホの位置を脱却出来ないというのが現実です。新商品ATOMについて、メーカーさんから商品提供したい旨のお知らせを頂いて数ヶ月経ちますがその後の音沙汰はありません・・・
▽Unihretzの新しいモデル「Atom」はAmazonで現在29,399円
Unihertz Atom, 世界最小4Gタフネススマートフォン,アンドロイド8.1 Oreo,SIMフリー,4GB RAM と64GB ROM
- 出版社/メーカー: ATOM-01
- メディア: エレクトロニクス
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2月最後の端末はgoosimsellerの独自スマホ「g08(グーマルハチ)」
OCNモバイルONEとのSIMセットながらオープニング特価として端末価格「3,800円」という超破格で購入できた「g08」。製造は私も以前購入したことがあるフランスのスマホメーカー「Wiko」。格安スマホとしてよくまとまっていますが「極たまーにWifiが途切れる」などどちらかというと「グーシリーズ」の悪いところを引き継いでしまっている印象です。nova lite2と格安スマホの双璧をなすところまでには至らず。私はキャンペーンに出品し、視聴者さんに使って頂いています。
▽Amazonでは18,000円~私が購入したディープグリーンはなぜかプレミア価格の36,493円になっています。
WIKO (ウイコウ) gooのスマホ 「g08」 ブラック 「VIEWPRIME-BLACK」 Android 7.1・5.7型 nanoSIM×2 SIMフリースマートフォン
- 出版社/メーカー: Wiko
- メディア: エレクトロニクス
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4月に購入したのが、iPhone8の赤バージョン(PRODUCT)RED
今更「iPhone8」?という感じがしないでもなかったですが、REDモデルはとても恰好よく、所有意欲を掻き立てます。iPhonX以降のシリーズに触り慣れると、ホームボタンとベゼルの太さに「古さ」を感じますが、「これこそiPhone」という感じもするので、引き続きシリーズとして開発してほしいところです(多分無いだろうけど)。
▽Amazonでは現在69,990円から出品されています。
【国内版SIMフリー】Apple iPhone8 64GB Space Gray 64GB MQ782J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
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5月に購入したのが、本命のフラッグシップスマホ「Galaxy S9+」
スナドラ845搭載&カメラ性能向上モデルとして、まさにフラッグシップな「S9+」。本当はちょうどいいサイズの「S9」が欲しかったのですが、カメラ性能的に大きいサイズの「S9+」が優れていた為、こちらを購入。
「Galaxy」と言えば、androidスマホの代名詞と言える地位を確立しているわけですが、確かにキャリアの意向にもしっかり対応している、つまり「こなれている」ということの大切さが次に購入したP20Proでよくわかりました。
6月に購入したのは、HUAWEIが初めてdocomoから発売した所謂キャリアスマホ「P20Pro」
トリプルカメラレンズ搭載という点で注目を集めましたが、それ以上にdocomo専売という点でユーザーをビックリさせました。HUAWEIにとっては念願叶って「キャリア(docomo)発売」ということだと思いますが、ユーザーにとってはキャリア専売ってあまりメリット無いと思います。個人的には端末は常に一括購入で月額0円維持できるので、いいんですが、、、、
カメラ性能については、正直圧倒されます。三眼というより、そのAI性能によるものだと思いますが、特に夜景撮影などモリモリに盛られます。しばらく使っていると酔って嫌になるくらいです。このカメラ機能は次のフラッグシップモデル「Mate20Pro」でさらにブラッシュアップされますが、スマートフォンのトータルバランスとしては「galaxy」シリーズには遠く及ばず、特にキャリアによる改造に慣れなかった印象です。HUAWEIとしては、今後キャリアモデルをどんどん発売して行きたいのだと思いますが、実際はMate20proがキャリアから発売される(ソフトバンク)最後のモデルになるかもしれませんね。
6月15日に発売されたのがASUSのフラッグシップ「Zenfone5z」
その他フラッグシップスマートフォンと同じSoC「スナドラ845」を搭載、そしてメモリも6GBと文句ないポテンシャルを持ちつつ、価格的に10万円を大きく切った7万5千円前後で販売されたコストパフォーマンスの良い、まさにゲームをやるためのスマートフォンと言っても過言ないと思います。年末に発売された真のゲーミングスマホROG Phoneの先鞭をつけた名機だと思います。ただ、発熱のせいかタッチがうまく反応しないなどの、不具合もいくつか感じました。また、防水防塵・おサイフケータイを使いたいという方には向かない端末です。
7月末に購入したのがhtc「U12+」
個人的には「タッチ&トライ」に参加するなどしていたので、満を持して登場したと思っていた「U12+」。しかし世間の評価はあまり芳しくなく、メディアからもどちらかというと野暮ったいスマホとして紹介される事が多い残念機種になっています。
私としては色々な先進性を感じていて、かつての巨人htcの復活につながる端末になって欲しいのですが、、、最後のフラッグシップになる可能性も否めません。
ということで、Part1では今年購入した24端末のうち、10端末を見てきました。
M Z-01KとP20Proという、アメリカから睨まれた2メーカーの端末がエッジが効いていて印象に残っているのが皮肉な感じもしますが、来年はどうなるのか?ある意味楽しみでもあります。
それでは後半Part.2でお会いしましょう!(多分)
では、また!
▽チャンネル登録もオニャシャス
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