2019年1月9日記
新年の親戚への挨拶回りで、必ずと言っていいほど相談されるのが「スマホの料金プラン」について。
昨今、官房長官が頑張っているからか「何やらスマホ料金が安くなる」とふんわりと思っている方が多いのも一因かもしれません。
何度かこのブログにも記載していますが、私はdocomoではシェアパック、auではタブレットパック、Softbankでは最低料金で契約しています。ただ、これはある程度詳しくないと出来ない芸当でもあり、ここでひとつそれほど詳しくない方にもわかりやすく、現時点での各キャリア及びMVNOの最低維持費用を確認してみようと思い立ち動画にしたのがこちら↓
「docomoのケータイ&スマホ最低料金2019年新春版」
テーマとしては、2020年台には終了すると言われる3G規格、所謂ガラケーから通話だけのプラン、そしてスマホへ移行した場合、最低維持費は幾らになるのかというもの。今後auそしてSoftbank、また格安SIM(MVNO)も検証する予定です。
「情報を発信する人に、おのずと情報が集まってくる」という理通り、動画を見た方から色々と情報も頂いています。その一つが表題の件、Xperia XZ1 compactが実質648円で購入できるというものです。公式ページは以下のリンクから。
対象機種は複数ありますが、実質648円で購入できるのは「Xperia XZ1 Compact so-02k」と「arrows NX F-01k」「MONO MO-01J」そして我が愛機「M Z-01k」。
ZTE製品については、もはや投げ売り感がありますが、ソニーと富士通の2商品がラインナップされているのは、親御さん等にもお勧めしやすいのではないでしょうか。
Xperia XZ1 Compact so-02kの一括価格は・・・
7万7760円也。毎月3,213円の通信料割引が24回適用されるので、差し引き(実質)648円になる計算です。
料金プランについては、新規の契約の場合、月々4,541円が最低維持費となります。
2年目以降は端末代金の支払いが終わるので、ちょっと下がって4,514円。
因みに、2年以上docomoのガラケー(FOMA)を使っていた方が、スマホ(Xi)に乗り換えた場合、月々サポートが適用されない代わりに、端末価格そのものが一括648円になります。そして「ウェルカムスマホ割」が13ヶ月適用されるので、14ヶ月迄は2,678円でスマホが維持できます。2年間で均すと月3,420円になる計算です。
ウェルカムスマホ割とは、上記の通り①FOMAからXiへの機種変、②MNPで新規契約、③他社フィーチャーフォン利用者からの乗り換えを対象とした割引サービスです。
上記動画でも触れましたが、ガラケーからスマホに変更される方には嬉しい割引です。まぁ13ヶ月間の割引ですので、忘れたころに「スマホ料金が高くなってない!?」と勘違いしやすい割引でもありますが。(個人的にはこういった最初の3ヶ月とか、期間限定の割引はあまり前面に出すべきでないと思っています。契約の縛りがあるのなら、その期間で均してPRしろよと・・・)
ウェルカムスマホ割引の詳細は以下の公式HPにてご確認ください。
Xperia ZX1 Compactは1年ほど前にdocomoで取り扱いが開始された端末です。
SoCにスナドラ835を搭載し、RAMは4GBあるので十分現役です。バッテリーとROMがやや弱い感じがしますが、256GBまでの外部メモリにも対応しているので、最新ゲームをする目的でないならば、サクサク使える端末だと思います。
防水・防塵、おサイフケータイにも対応しているので、普段使いがメインなライトからミドルユーザーにお勧めできる端末だと思います。(熱には弱いかもです)
ということで、本日はまだまだ現役のXperiaが実質648円で購入できる情報をお届けしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、また!
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