2019年1月30日記
先週25日に株式会社天空さん主催の「第二回 GPD ユーザーカンファレンス」に参加させて頂きました。
開催日時が2018年になっているのはご愛敬で、実際には2019年1月25日です。
GPDは中国の新興PCメーカーで、小型サイズのPCに特化し、クラウドファンディングを使って資金調達して商品開発&販売をしています。
株式会社天空さんは日本の正規代理店。日本に正規代理店はいくつかあるようですが、私はGPD WIN2を購入した縁で色々とお世話になっています。
最近では、CPUが新しくなったGPD Pocket2をお貸出し頂きました↓
GPD社のラインナップは大きく分けて二つあります。
ゲームプレイに特化した「GPD WIN2」
テキスト入力やビジネス用途向けの「GPD Pocket2」
「2」の冠通り、それぞれ第二世代になっていて更なる人気を博しています。
そんなGPDのラインナップに、新たな端末が加わります。
△天空さんのTwitterより
上記写真がその端末で(プロトタイプですので、製品版とは異なる可能性があります)、その名も「GPD Micro PC」
どんな端末なのか?これについては、実機を触らせて頂いた模様を動画にしていますので、是非ご視聴ください↓
メディアの記事などを見ると「ネットワークエンジニア」や「システム管理者」に向けたデバイス。とのことで、ネットワーク機器やサーバーなどに接続して使用する管理コンソールとしての用途が想定されています。
背面に有線LANポートも備えまた、シリアルポートというレガシーインターフェイスも備えているのはこの用途想定ゆえです。
では、一般利用には向いていないか?というとさにあらず。この辺りを株式会社天空の山田社長に確認したところ「一番安価なGPD PCとして一般利用のエンドユーザーさんにこそ使って頂きたい」とのことでした。
2月に入りクラウドファンディングが始まりますが、予価として299ドル。円換算で34,000円前後が想定されています。
確かに、その他のGPD PCは6万円~9万円の価格帯にあるので、その半額程度で手に入れることが出来るPCとして魅力的です。
個人的には、立ち仕事や立って移動することが多い方など、立ったまま扱えるPCとして魅力を感じました。ただ、タブレット全盛のご時世に(タブレットすらスマホ・ファブレットに押されて売れなくなってきているようですが)この小さなキーボードにどれほど魅力を感じられるかは、まさに使う人の用途次第だと思います。
「GPD Miro PC」に関する続報があれば、改めて記事にしますので、Twitterもフォロー頂けると幸甚です。
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ということで、LOOXやVaioPの復活も祈りつつ、、、
では、また!
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