2018年10月31日記
先週、私が運営しているYouTubeチャンネル「Hetano@yokozuki」の登録者数が2万人を突破しました!
10月29日に配信した月曜日の定例ライブでは感謝のご報告をしつつ、昨日行われたAppleスペシャルイベント&明日発売されるGooglePixel3について触れました↓
実際の数字として「2万人」(2万アカウント)というのは、まったくピンと来ない数字ですが、この1年で1万人登録を目指してきた身からすると、真に望外のことで、ご登録頂いている方には感謝しかございません。
視聴者側から見た「チャンネル登録をする・登録を継続する」というアクションは「これからも面白&為になる動画を作ってね、期待しているよ」ということだと思うので、引き続き「再生される動画作り」に注力したいと思います。
チャンネル規模が大きくなると、その分批判も多くなります。これは当たり前のことで、もっと言うとありがたいことなのですが、自分自身としては比較的「高評価」が多いことがとても励みになっています。
チャンネル登録以外に頂戴するアクションについて「批判は受け入れるが、非難は無視する」これが私の今のスタンスです。
本日はいつも無視しているこの「非難」の一端に対し、私なりの回答をしたいと思います。
私を非難する方がベースとする考えとして「あなたのやっている事は普通のやり方でない」とか「本来の主旨とは違う」というような要素がありますが、私からするとそれこそが私がチャンネル運営する上での戦略の肝であり、視聴者に選ばれるポイントだと考えています。
私は動画編集も拙いですし、トークも下手、商品知識もない、そんななナイナイ尽くしでありながら、楽しそうにYouTubeで動画投稿をされている他の方の真似をしてみたくて動画投稿をスタートしました。
そのうちに、どうせやるならチャンネル規模を大きくしたいと考えるようになり、そのために取った戦略がこの1年間の行動であり、結果です。
楽しみながら規模を拡大するという、ある種二律背反する目標を、凡人たる私は、自分が実践できる範囲で「こんなチャンネルがあれば視聴されるのではないか?」という仮説を立て、それらが経済的に回る仕組みを作り、そしてその仮説を具現化した際に発せられた視聴者さんの声に耳を傾けてきました。
今のところ「この仮説は実証された」と思っていますが同時に「今は戦略的に当たっているかもしれないが、このままでは何れ成長は鈍化するだろうし、頭打ちになる」とも考えており、次なる戦略を色々と練っている最中です。
ただ、戦略が変われど変わらない根底、変わらずに大事にすべきことは、この非難の的となりうる「人とは違うことをする」という点だと思っています。
否定的に投げかけられる「普通・本来」「こうあるべき」という言葉には、同調圧力とまでは言わないまでも、普通=自分とは違うことをして耳目を集めていることに対する拒否反応が多分に含まれています。
心理的にはよく分かります。ただ、その人がその人の責任の範囲内でやっている事を、赤の他人が非難するのは筋違いです。
この「本来こうあるべき」理論を例えると、ガジェットを紹介する際には
「紹介する人が実際に使うものを購入し、
その使い方、そしてしばらく使った上でのメリットやデメリットを紹介する」
というのが本来の動画のありかたになります。
これはその通りだと思いますし、何の文句もありません。
ただ「そうしなければだめ」か否かは誰も決められない事だと思っています。
仮に「本来こうあるべき理論」で動画の良しあしが決まる、そこに判断基準があるとするならば、それはその動画が「視聴されるのか、され続けるのか」「そのチャンネルが成長するか」という点のみです。
人と違うことをすると、必ず批判や非難が生まれます。これは避けられませんし、それほど気にしなくてもいいことです。(参考になる点は積極的に取り入れるとして)
そして同時に、その中から「面白い」と思ってくれる人も沢山出てきます。その「面白いと思ってくれる人」が、私の動画づくりの源泉であり、チャンネル運営の肝になっています。
私のような、動画づくりのセンスの欠片の無い者でも、この「人とは違う」ことを積極的に実践することで、チャンスを生み出しているのです。
批判や非難とそしてチャンスは常に近似値にあるのです。
「本来はこうである」は知っておいた方がいいですが、「本来はこうである」ことをやるだけでは「多くの方に見つけてもらい、面白がってもらうこと」はできません。
この「人とは違うことする」については私は今後も変えない、変わらないでしょう。
そしてこれは企業経営についても同じことが言えるのです。
ちょっと大げさに言うと「周囲の雰囲気に飲まれることなく、気にすることなく」「人と違うことを恐れず」実践される方が増えてこそ、面白い社会になると考えています。
「本来は、こうだ」
「普通であればこうあるべき」
「こうしなければだめ」
なんてクソくらえ。
ともあれ、再生数を気にしない超緩い動画づくりもしたくなるのが人の気持ちの面白いところで、そんな動画については今後サブチャンネルにアップしていく予定です。
と、最後の最後で日和ったところでw
では、また!
▽チャンネル登録オニャシャス
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