2017年12月13日記
HUAWEIの新機種MATE 10 Pro の機能の中でも、普段使いで一番気になる(はずの)AIプロセッサーによる省電力化、つまり電池もちですが、所謂ハイエンド3端末(＋1)でその差を検証してみました。
▽MATEシリーズの売りともいえるバッテリー持ち
まずは、
Galaxy Note8とMATE10Proを待ち受け状態で放置
した結果から。
12月10日23時から12日の11時まで約36時間放置したところ、
Galaxy Note 8の電池残量は65％と35％減っています。
単純計算で1時間に1％消費している格好です。
対するMATE10Proの電池容量は驚異の７％減！！
そこからさらに24時間、合計60時間待ち受けさせても残量90％！
Galaxy Note 8 はAlways On Displayを設定して(起動させて)いるので、その分割り引いて見た方がいいかもしれませんが、それにしてもMATE10Proの電池もちのすばらしさが良くわかります。さすがAIプロセッサー！！
ギレン・ザビがこの端末を使っていたら
「圧倒的じゃないか、わが軍は」と言うこと間違い無しの性能です。
次に i Phone X 、Galaxy Note 8、MATE 10 ProでYouTubeを1時間視聴して、電池残量を計測してみました。
視聴条件は・・・画質480p、音量は設定可能なレベルの半分(50％)、ディスプレイ輝度はAUTO、同じWifiに接続して以下の動画を1時間流す。というもの。
↑今後4Kで調査する可能性もあり、丁度1時間の動画だったのでこちらをチョイス
結果
左から、BlackberryKEYone・iPhoneX・MATE10Pro・GalaxyNote8
※iPhoneXのみアプリでバッテリ残量を表示しています。
意外というか・・・画面の大きさに比例した結果というか・・・
一番検討したのがiPhoneXという結論に・・・
MATE10ProとNote8は、ほぼ同じ15％消費で残量85％前後、Blackberryは8％消費で残量92％、iPhoneXは7％消費の残量93%。
但し、Wifiルーターから少し離れた場所で計測した影響か、途中何度か電波を捕まえる為に動画がストップしていたので、その影響があるかもしれません。ずっと見ていた訳ではありませんが、動画がストップしたら画面をタップして再度再生するようにしました。
感覚値としては、MATE10ProのWifi掴みが一番悪かった気がします・・・
もう1回やったらMATE10ProのAIが何事かを学習して結果も変わるかも・・・
ということで、次回以降改めて電波環境の良いところで再チャレンジしてみたいと思います。
では、また！
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