2017年9月28日記
ジェネリックREGZAこと格安4KTVで名を馳せたドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格PLUS」から格安4KTVの後継モデル「50V型ULTRAHD TV 4K液晶テレビ LE-5060TS4K」が10月3日に発売されるそうです。
▽同ブランドの4,980円FHDアクションカム
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新モデルは輝度が300カンデラ→350カンデラに向上しているほかは、仕様面での変更はないそうで、メインボードの詳細については「非公表」となっています。
価格は前機種同様54,800円+税の59,184円
前機種は販売1週間で販売台数が初回生産台数3,000台にまでのぼり、予約が休止されるほど人気となりましたが、今回は「供給量を増やして販売する」予定があるそうです。
尚、フルハイビジョンの4倍高画質となる4K放送は東京オリンピックへ向け2018年12月から本格的に始まりますが、総務省は2016年6月に「現在市販の4K対応テレビでBSの4K放送を見るには今後発売される予定の外付けのチューナーが必要になる」と注意喚起しています。
私もお世話になっていますが、デジタルチューナーなどを扱うピクセラさんでは技術評価用としての外付けチューナーを「20万円で発売する予定」とのことです。
大手家電メーカーは2018年12月に向け新4KTV(BS4Kチューナー内蔵TV)を発売する可能性が高いようです。
ちなみに地上波での4K放送は予定されていないそうで、再来年以降TVの主体が地上波からBS・CSに移行するきっかけになるかもしれませんね。
BS4K対応外付けチューナーの市販価格が20万円になるとは思えませんが、2~5万円はするかもしれません。そもそも今スグ4Kが必要かどうかという点も踏まえて格安4Kを検討してみたいと思います。
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