2017年12月11日記
12月1日に発売されたHUAWEI MATE 10 Proを一週間ほど(軽く)使用してみましたが、9万円前後する高級スマホにふさわしい、きびきびサクサクした挙動を感じさせてくれています。
ベンチマークでは、iPhoneXやGalaxyNote8の後塵を拝しましたが(↓動画はこちら)
重たいゲームをしないのであれば、それほど違いは感じられないと思います。
少なくとも、メールやLINE、ネットブラウズや写真を撮るなどの一般的な利用をする限りにおいては、両者に引けを取らないと感じました。
逆に10万円を超えない、9万円前後で購入できる点を考慮すれば、現時点での
コスパ最高スマートフォンと言えるかもしれません。
あと2週間ほど使える予定なので、引き続き色々と試してみたいと思います。
そして、今回試してみた機能は「デスクトップモード」です。
↓
スマートフォンを外部ディスプレイに接続して、Windowsライクなデスクトップ環境を構築できるこのモード、最近だとGalaxyシリーズで有名になりました。が、Galaxyの場合別途ドッキングステーション↓を用意(購入)する必要があります。
Galaxy Dex Station 【Galaxy純正 国内正規品】 Galaxy Note8 / S8 S8+対応 EE-MG950TBEGJP
- 出版社/メーカー: by Galaxy
- 発売日: 2017/11/01
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
「使えるか(あるいは使いこなせるか)分からない機能に追加で1万5千円も出すのはちょっとなぁ・・・」と逡巡していたところ、半額以下で購入できる互換製品があると知り早速ぽちり↓
しかし、HUAEI MATE 10 Proのデスクトップモードを試したところ、目から鱗というか、サーフェスプロのお株を奪う(かもしれない)「これさえあれば、何もいらない」デスクトップ環境がすぐに実現できてしまったのです!
昨晩動画にまとめてアップしております↓
用意したのはディスプレイ(意味もなく4K対応)と・・・
iiyama ゲーミング4Kディスプレイ モニター GB2888UHSU-B1 28型(1ms/3840×2160/DisplayPortx1/HDMIx2/HDMI(MHL)x1/D-subx1)
- 出版社/メーカー: マウスコンピューター
- 発売日: 2016/08/25
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
約1,600円のUSB C→HDMIケーブルのみ
デスクトップ環境があればディスプレイがあるのは前提と言えるので、今回実質的に用意したのは、ケーブルのみ!
まだ、ディスプレイに表示させただけなので使用感等までレビューできませんが、
「凄い!夢に見た未来がもうすぐ手に入るのでは?」
という印象を持ちました。
WindowsPhoneで瞬間風速的に名を馳せたcontinuum は試したことがないので単純な比較はできませんが、メール、ネットブラウズ、ワード、エクセル、パワポという用途で見た場合、必要十分でマイクロソフトもうかうかしていられないかもしれません。
とても簡単に、ケーブル一本で実現可能で、スマホ自体がタッチパネルやキーボードになるこの機能は素晴らしいものです。
continuumって何?という方はwin-tabさんのこちらの記事をどうぞ↓
もちろん、きちんとしたデスクトップ環境を構築するにはマウスとキーボード、そしてそれらを繋げるドック、つまりUSBハブが必要となります。
私はお安めの以下の商品を用意しましたので、次回以降レビューできればと思います!
USB C ハブ Type-C Hub 1*HDMI 2*USB 3.0ポート 1*SD カード 1*Microカードリーダ (グレー)
- 出版社/メーカー: WOPOW(JP)
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
では、また!
※ご注意ください:本ブログに記載の事項や価格は個人的に調査した内容ですので、間違いやその後の変更等がある可能性がございます。当ブログでは記事内容を保証致しません。ご購入を検討される際は、必ずご自身でメーカーやサービス提供企業の公式HP等をご確認頂き、検証内容を再現される際には、必ず自己責任で行って頂きますようお願い致します。