2018年4月27日記
明日からGW!9連休の人も多いようですね。昨日ちらっとつぶやきましたが、私は中日辺りで仕事を捌きつつ、休める日は家族と過ごす感じです。軽井沢で美味しい空気を吸ってリフレッシュ、そしてウクレレもたくさん練習したいなぁ。
ということで、前々回のブログ更新からスタートした「YouTubeをはじめようと思っている方へのちょっとしたアドバイス」について、本日はその2です。
ここでのアドバイスの要点を絞ると、
なるべく早く多く「収益」が上がるようにするための
我流のランチェスター的戦略論の開示
ということになります。
といっても、決して現在の私がたくさん収益を上げられているわけではありません。
チャンネル登録者0人から始まって、1万人を目指す途上にいる私の、謂わばその
もがきを戦略論として体系化しようとする試みです。
ですので、「アドバイス」などという題名はおこがましい事は重々承知していますが、まぁ、分かりやすく「アドバイス」とさせて頂きました^^
もちろんYouTubeチャンネルを開設するや否やあっという間に登録者1万人をオーバーし、収益をたくさん稼ぐ動画投稿者・配信者(所謂YouTuber)もいらっしゃると思います。
但し、そういったある種の「天才」な方々の行動は、体系立てて分析したり参考にしたりすることが難しいとも言われます。私のような凡人が、仕事をしながらでも5000人(アカウント)以上の方々にチャンネルをご登録頂き、毎月スマホ1台分くらいの収益が上がっているという事実から、戦略さえ間違えなければ、誰でもそのくらい出来るのでは?という仮説に基づくものです。
※といっても私の場合も「スマホを中心とした新製品を頻繁に購入する」という普遍的でない特殊性があることは承知しているので、自分の成功体験をただ列挙するようなつまらないことをするつもりはありません。
異論反論も大いにあろうかと思いますが、これはこれでYouTubeを「始めようと思っている方」や「始めたけどなかなか収益につながらない方」には少なからず参考になるのではないかと思って続けます。
尚、ご注意頂きたい点として
YouTubeを収益目的でなく、自身の趣味やプロモーション、自己表現の場として活用されている方が多いことも私はよく承知しています。そういった方々の活動や活躍は素晴らしいと思いますし、とても参考になり、勇気を頂いています。本稿はそれら収益を目的としないYouTube活動をなんら否定するものではありません。
つまり、収益を目的にしなければ「ダメ」だというお話しではなく、あくまでYouTubeから収益を上げられるようにするには、どう云った戦略を持てばいいのかという
戦略論のお話しになります。
ゆえに「こうすれば絶対もうかる」や「空いた時間にスマホを弄るだけで毎月〇万円以上の収入が振り込まれる」というような、いかがわしい系のお話しでもありません。ここで書いていることを実行に移したからと言って「収益が保証される」ものでもありません。
凡人である私が、収益性を高める「確立を上げる」為に取るべき戦略について考え、触れていくものです。参考にするか否かの取捨選択権は読者様にあります。
竹原ピストル風に言えば「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ」という感じです。
なんのこっちゃ。
1.チャンネル運営にマーケティング発想を持ち込む
ここでいうマーケティングとは
「商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称であり、市場活動及び販売戦略」のうち、
「より効率的に視聴回数を増加させる為の市場調査、及び動画戦略、宣伝方法」を指します。
私はよく友人に「趣味(ここではYouTube活動)でもなんでもかんでも仕事っぽくするな」と怒られるんですが、趣味であるはずのYouTubeにマーケティング発想を持ち込み、その定義をこうして文字に起こして改めて読んでみるとやっぱり生々しいですね(苦笑)
当初「より効率的に視聴回数を稼ぐ為の」と書いて、流石にどうかな?と思って書き直しました(苦笑)
前段で口ならぬキーボードを酸っぱくして打ち込んだように、YouTube活動においては「収益」が全てではありません。この辺りはバランスが大事だと思っています。時に、収益性を高めるためには自身の感情を犠牲にして、視聴者が求める動画を作成する必要もあるのですが、そればかりやっていると自分自身が「つまらなく」なってしまい、結果としてYouTube活動が続かなくなるのだと思います。
かく言う私も、このブログについて依然として収益化していません。結構バカにならない諸々の費用は発生しています。複数のブログを更新して、それぞれ収益を得ている友人からすると「勿体ない」そうですが、そのうちと思いつつ「楽しい」からまだいいか、という感じでいます。
仕事(プロ)ではないので、大事なのは自分がまずは自分が「楽しむ」ということだと思います。自分が「楽しむ」という前提の基、マーケティング発想を持ちましょう。もちろん「自分の感情なんか関係ねぇ!収益あるのみ!」とお考えの方がいらっしゃれば、マーケティング戦略に基づき、自分の感情など無視してガシガシ実践してみてください。
2.やりたい事とやるべき事は得てして違う
前段で触れた「自分の感情」によりそう事=「やりたい事」に変換しても良いと思います。これは汎用性が高く、仕事にもあてはめられることですが、自分がやりたい事と現在本当にやるべき事は得てして違います。そこを自身の冷徹な目で分析し理解しておく必要があります。
「自分のやりたい事をやって、その姿を見て楽しんでもらう」ことは、それはそれで良いと思いますし、自分自身のリフレッシュには持って来いだと思います。そして究極的に言えば「それで視聴回数、再生回数が1万以上行くことが目標」にもなります。
しかし、駆け出しYouTuberが「自分のやりたい事をやっている姿を見せている」だけでは、決して再生回数が上がることはないでしょう。もちろん「自分がやっていること」がとても珍しい(公共の福祉に反しない社会性や倫理性があることが前提ですが)ことであれば、それで注目されて一気にスターダムにのし上がることも出来ると思います。でもそれは稀なことだと思うので、ここでのYouTubeマーケティング戦略からは外します。
私にとってもまだ未知の領域なので確証があるわけではありませんが、肌感覚として
「チャンネル登録者数1万人を超える」までは、
自分のやりたい事を単純に動画にするのは封印若しくは後回しにして、まずは視聴者が何を求めているのかを優先的に考えるべきです。それがマーケティング発想です。
やりたい事を封印と書きましたが、これが前段で触れた自分自身の「感情」につながってきます。やりたい事を封印することで、楽しくなくなってしまっては本末転倒なのでやるべき事5割、やりたい事5割程度でバランスを取るのが良いと思います。
私の場合、1動画の再生回数が10万を超えているのは、ほぼ全てスマホゲームに関する動画です。つまりスマホゲームに関することを視聴者が私に求めているわけです。
だからマーケティング戦略上は、私はもっとゲームに関する動画を作成して公開していくべきです。でも、それは本来私がやりたい事と違う。だから例え再生回数が上がらないとしても、自分が関心ある事や伝えたい事を動画にする。こんな感じです。もちろんこれには、視聴者に阿らない様にする事と、将来における種をまくという戦略にもつながりますが、この点は後述します(予定)。
今の私は、買ったスマホやガジェットを紹介したりそれらに関するTipsや便利技をご紹介する=6割、ゲームに関する事を面白おかしくご紹介する=4割という比率で動画を公開しています。
ということで、本日はお時間となりました。
次回は「やるべきこととは何なのか?」について、もう少し普遍的に考えてみたいと思います。
では、また!
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