2018年10月23日記
先週の金曜日、10月19日にEngadget Japanさん主催の“「OPPO FIND X」をいち早く試そう”イベントに参加させて頂きました。
所謂、発売前スマートフォンの発表と宣伝を兼ねたタッチ&トライイベントですが、個人的にはアックンオッペンハイマーコト、エンガジェットジャパン編集長コト、次期メディア王ACCNと、スマポーチで(個人的に)有名な山根博士とお会いできたのが嬉しかったです^^
イベントの模様は、10分程度のダイジェストにまとめてありますので、まだご覧になっていない方は是非ご視聴ください。
↓敬愛するお二人の講演 + FIND Xのタッチ&トライの模様はこちらから。
OPPOのスマートフォンについては、9月に発売されたOPPO R15 Neoを購入し開封レビューしていますが、ロースペックスマホということもあり、そんなに弄れていません。本当はFIND X発売前にcolorOSについて色々と検証したかったんですが、、、
(まだ間に合うと心の中で呟いてみる)
本ブログでは、当日OPPOの開発責任者とイベント参加者に間で交わされた質問や回答などをお伝えします。
Q1:R15ProではFelica対応しているのに、なぜFINDXでは対応していないのか?
A1:Felicaに対応させるには時間が必要だった。今回はスピードを重視したが、皆さんの声を聞けば聞くほど、その必要性を感じているので、次期モデルについては検討したい。
Q2:おサイフケータイ対応のFINDXを検討しているということか?
A2:日本では、Felicaとともに防水を求められることが多いので新たな別の端末を考えている。
Q3:防水は機構上難しいのか?
A3:仰る通りこの機構では難しい。防塵には対応している。
Q4:シングルスピーカーなのが残念。これも機構上の問題か?
A4:機構上デュアルにはなっていない。これも次期モデルの検討材料にしたい。
Q5:カメラ音を消して欲しい。日本独自の雰囲気に飲まれないで欲しかった。
A5:確かに日本以外では、シャッター音の有り無しは設定でユーザーが選択できるので、貴重なご意見として次期モデルで検討したい。
Q6:SIMフリー機として12万円超えはかなり高いが、日本のマーケットでこの端末を出す意味とは?
A6:5万円以上するSIMフリー端末を購入するユーザーは全体の5%未満で、10万円を超えると更に少なくなるが、OPPOはこれまで常にシェアを気にしてこなかった。いい商品を届けたいという想いを発信することで、シェアはついてくるという理念で取り組んでいる。まずは他には無い端末を提供することで、日本でもブランドイメージを確立したいと思っている。
Q7:FINDXの世界的な売れ行きは?
A7:世界的には予想をはるかに超えた売れ行きで、機構とともにフルスクリーンが消費者ニーズに合致したと考えている。今までと違ったものを求める消費者に購入されている。
Q8:OPPOにとって、日本のマーケットとは何か?
A8:日本のマーケット、消費者は独特だと考えている。そして、求める品質の要求は高い。FINDXのようなハイエンドから、ローエンドまで製品ラインナップを引き続き拡充していき、日本でのブランドを確立したいと考えている。
その他、色々と興味深いお話しがありましたが、気が付き次第追記していきますw
年内にFINDX以外にも複数端末を投入する用意があるようで、勢いのある企業(国)は違うなぁという印象を持ちました。
公式製品HPは以下のリンクからどうぞ↓
本日現在のAmazon価格は11万9730円です!
OPPO Find X 【国内正規品】6.4インチ/SIMフリースマートフォン/サイレントブルー(8GB/256GB/2x1700mAh) 871316
- 出版社/メーカー: OPPO Japan
- 発売日: 2018/11/09
- メディア: エレクトロニクス
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次の動画では、RAM8GB、カメラスライド機構のFIND Xをどこで購入するのが一番お得かを検証したいと思います!
では、また!
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